HOMEビジネス 【目指せプレゼン上手!】制限時間のあるプレゼンで話すのに最適な文字数とは?

【目指せプレゼン上手!】制限時間のあるプレゼンで話すのに最適な文字数とは?

Daiki Kojima

2014/02/01(最終更新日:2014/02/01)


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 プレゼンには、制限時間があるはずです。タイマーなどない限り何分経ったかなど把握することは不可能に近いでしょう。自分の話したい内容を全て盛り込んだ結果時間が足りなかったということが起きないように準備しておく必要があります。では、どれくらいのペースで話すべきなのでしょうか。

200〜250字/分

 人間が1分間で話せる文字数は、200〜250字が目安とされています。ニュースキャスターなどは1分間に300文字話すと言われていますが、日常会話でそのスピードで話すと少し早口に聞こえるでしょう。1分間200字話すとしたら5分間のプレゼンであれば1000文字がちょうど良いでしょう。ただ、重要な部分や強調したいポイントを考えると800字が聞きやすい量でしょう。大勢の前でのプレゼンや新商品のプレゼンなどは、これくらいのペースで話しましょう。

400字/分

 非常に早口なペースです。ラジオのCMでは、おおよそこのペースで話しています。プレゼン以前から聞く側にもある程度理解してもらっているのであれば、これくらいのペースでも良いでしょう。ただ、CMなどのように情報を早口で言い過ぎると記憶にならないものとなってしまうので注意しましょう。


 文字数から制限時間を意識したことがある人はそう多くはいないと思いますが、分かりやすい指標になります。一度測ってみれば、自分はどれくらいのスピードで話しているのか認識できるので次のプレゼンにも活きてきます。

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