思ったように営業成績が出ずに最下位になってしまう事があります。この状況になってくると何をしてもダメだと思ってしまいがち。しかし、崖っぷちの状況でもあるため、色々と試行錯誤していく必要があります。最下位である為に起死回生な事が出来なければ、思ったほどの営業成績が上げられずに状況によっては会社を辞めなければらない状態にもなってしまいます。そんな状況だからこそ実践したいことを書いていきたいと思います。
売り方を変えてみる
営業は押して押して売りまくるというのが普通です。営業マンにはノルマなどがあるため、成果を上げようとしてそういう手法になってしまいます。もちろんそれで売れればいいのですが、営業成績が最下位ということは全く売れていないということが現状です。
そこで思い切って売り方を押しから引きの方へ変えていき、お客様が買いたいと思わせるような売り方へシフトチェンジしてみましょう。これはあまり口出しをせずに商品を試してもらうだけであったり、こちらから色々と言うのではないというやり方です。じっくり使ってもらうことによって買ってみたいという気持ちが生まれる事もありますし、質問などをしてみたい気持ちにもなっていきます。
セールストークを変えてみる
商品をお客様に売る為にほとんどの営業マンが商品について良い事を語っていきます。でも情報なんてインターネットで調べられる事も多く、営業マンにまで色々と言われなくても分かっている事が多いです。そこであえて商品のデメリットの部分についてもお客様に話してみるのも良いのです。これは一気に信頼を失う可能性も秘めていますが、今までなかなか興味を持ってもらえなかったお客様からのニーズを生み出すことができるかもしれません。
購入後に起こる不具合や困った事を知っておきたいと思っている場合もあるので、そこから話す事でデメリットがあっても使えるかなどを検討してもらえます。自分の扱っている商品のデメリットを語る人はあまりいないので、状況によっては食いついてくれますし、信頼性も確保する事ができます。その上で違う商品やそのお客様に合った商品を勧めたりする事で、営業成績を上げる事が出来るようになります。
人が避ける所や上手くいかない所へ活路を生み出す
営業などをしているとトップセールスマンであっても成果が上げられないところもあります。また場所によっては近寄りたくなかったり、行きたくない場所が出て来る事もあるでしょう。そうしたところは成果が全く上がっていないので、成果を上げるには絶好の場所にもなりえます。人が避けているところにあえて行く事で成果を上げる事が出来る可能性があります。ライバルが少ないため成果の上げていない人でも十分狙うだけのチャンスがある時もあるのです。
成果が全く上がらない営業成績が最下位の場合には思い切った変更が求められるので、こういった事を実践してみると良いと思います。
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