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発表の時の正しい目線の送り方!大勢の前で話すときはどこを見る?

野口直希

2014/01/30(最終更新日:2014/01/30)


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発表の時の正しい目線の送り方!大勢の前で話すときはどこを見る? 1番目の画像
 プレゼンやスピーチなど、大勢の人前で話すのは緊張するものです。1対1の時とは相手にする人数がちがうので、全体に上手く注意を向けなくてはいけません。そこで問題になってくるのが目線の送り方です。発表の時に自然な目線の送り方とはどのようなものでしょうか。

原稿やスライドはたまに見る程度に

 もちろんずっとうつむいて原稿を見ているのはNGです。極力聴衆の方を見て話すのが望ましいでしょう。しかし、全く原稿やスライドを見てはいけないということはありません。話題やスライドの変わり目で原稿を見れば、あまり不自然に映らないはずです。そのためには話題の変わり目で原稿を見ただけで話す内容が思い出せるように、太太の内容は暗記する必要があります。どのタイミングで原稿をみるのか、事前にリハーサルをするのも有効です。

聴衆に送る視線はZ

 では、聴衆のどのあたりを見ておくのが自然に見えるのでしょうか。一番良いのは、奥の席から手前側へ、「Z」の文字状にゆっくりと視線を送ることです。こうすれば、大きな会場でも一人一人のことを見ているようように映ります。あまり速く目線を動かすと不自然なので、あくまでゆっくりと見渡すようにしましょう。


 きちんと顔を上げて話せば声もよく通ります。以上の点に気を付けて、聴衆全体の心に届くような発表を行ってください。

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