仕事している人間であれば、どこかで必ずミスが生じます。ミスが生じた際には必ず上司に報告する必要があります。逆に、きちんと報告をしなければそれが原因となって会社に大きな損益を与えてしまう危険性があります。そこで、ミスをしてしまった際、上司にどのように報告をすべきかを紹介していきます。
ミスが発覚した時点ですぐに報告する
一番大切なのは、「ミスを放置しないこと」です。ミスが発覚した時点で、可能な限り早く上司に報告しましょう。もちろん、自分のミスは上司に言いづらいかもしれませんが、会社にとってはミスを報告しないことはかなり危険です。自分だけで対処しようとせず、必ず上司に報告しましょう。
ミスの詳細はできるだけ詳しく報告する
次は内容に関するお話です。ミスを上司に伝える際には、ミスが起こった時間、内容、現状、対処法など、そのミスに関するすべてのことを詳細に伝えましょう。その際大切なのは、まずは「事実」を伝えることです。自分の考えを言いたくもなりますが、「事実」を的確に伝えて指示を仰ぐのが一番です。
ミスをカバーしてくれた人には必ずお礼を言う
問題が解決した場合には、まず取引先に謝罪をしましょう。そして、ミスをカバーしてくれた上司や会社の人たちには必ずお礼をいいましょう。ミスをしない人間はほとんどいません。次は絶対にしないという意思を添えれば、上司も分かってくれるはずです。
ここでは、仕事上でミスをしてしまったときにどのように上司に報告すれば良いのかを述べてきました。一番はミスをしないように事前に配慮することですので、その点は忘れないようにしましょう。
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