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プレゼンでキレイに見せる色の組み合わせ方

Daiki Kojima

2014/01/30(最終更新日:2014/01/30)


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プレゼンでキレイに見せる色の組み合わせ方 1番目の画像
 プレゼンは、話の中身だけでなく、見た目にも気を配る必要があります。白黒のプレゼンでは、見ていて飽きてしまいます。しかし、逆にいろんな色を使ってしまうとどこが大事なポイントか分かりません。見た目の印象をよくするためにどのようなデザインにすべきなのでしょうか。

テーマカラーに使う色は3色

 3色だと一見少なく聞こえるかもしれませんが、全くそんなことはありません。逆に5色や7色あると扱いが難しくなってきます。実際の事例で見てみるとスターバックスは「緑、黒、白」です。白黒だと物足りませんが、緑を1色入れるだけでスターバックスのイメージカラーを作ることに成功しています。

ベース、メイン、アクセントに分ける

 テーマカラー3色は、それぞれ「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」に分けます。また、それぞれ「70%」「25%」「5%」の割合で配分するとバランスがよく見えます。例えば、ベースに白、メインにブルー系、アクセントに赤系の色を使うとまとまりが良く見えます。


 色とはいえ、自分の感性で行えば良いというものではありません。これらの組み合わせは、見る側の心理から考えられています。つまり、そのプレゼンを見る人のことをきちんと考える必要があります。色に気をつけていなかった人はぜひ実践してみましょう。

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