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目線が相手に与える印象とは?会話で注意すべき目線の送り方

野口直希

2014/01/30(最終更新日:2014/01/30)


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目線が相手に与える印象とは?会話で注意すべき目線の送り方 1番目の画像
 会話は言葉だけでするものではありません。「目は口ほどにものを言う」といわれるように、目線も重要なコミュニケーション要素です。ここでは目線をがどのような印象を与えるかを紹介します。

キョロキョロしていると自信がないと思われる

 会話をしていても色々なところを見てばかりでなかなか視線を合わせてくれない人です。あなたも一度はであったことがあるのではないでしょうか?自分がその人と向き合った時のことを考えればわかりますが、キョロキョロした目線は相手に落ち着かない、優柔不断、気が弱いと思われてしまいます。日常会話でもよくない状態ですが、特にビジネスの場ではこれらの印象をもたれることは致命的です。フォーマルな場では普段以上に視線が泳いでいないか注意してください。

目線の合わせすぎは相手を疲れさせる

 かといってずっと相手の目を見て話してばかりいるのも考え物です。相手の目を見て話すと、真剣に会話をしているという印象は与えられますが、その分相手を気疲れさせてしまいます。ずっと目を合わせていて、相手がちょっと申し訳なさそうに視線を外したときなどがそれでしょう。あなたと長時間視線をあわせることに疲れたのです。日常会話で適切なアイコンタクトを送る時間は1回3秒、相手と目を合わせる時間は1回1秒という研究もあります。目線は適度に外しながら話した方が良さそうです。


 もちろん、会話の場や相手との関係によっても目線が与える印象には差があるでしょう。色々な人と会話をして、相手にも自分にも心地よい目線の送り方を研究してください。


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