プレゼンでは、人前に立ってやることが多いので、体全体を見せます。中でも手は相手への影響力が大きい部分です。手の位置によって印象が大きく変わってきます。同じ姿勢でも手の位置によって印象が変わってしまうのです。良い印象を与えるためには、手の位置に注意しましょう。
体の側面に手を下ろす
手を横に下ろすことで、体全体を見せる事ができます。体全体を見せることでオープンな姿勢になり安心感を与えることが出来ます。この時にあごは下に引くようにしましょう。あごを上げると偉そうな印象になってしまいます。
腰の前で手を組む
前で手を組むことでへりくだった印象を与えることが出来ます。ただ前で手を組むというのは、構えの姿勢なので1対1で行うと会話がぎこちなくなってしまいます。プレゼンで相手が自分より年上の顧客であれば、良い印象を与え、気持ちよく聞いてくれるでしょう。
非常に些細なことかもしれませんが、手の位置によって相手が受け取る印象は変わってきます。ポケットに手を入れたり、腕を組む習慣がついている人は、練習のうちからこれらを実践して変えましょう。本番で自然に行うためにも習慣付ける必要があります。
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