人前で発表する際、ジェスチャーは非常に重要だと言われています。実際、ジェスチャーを使うことで、口での説明をより理解しやすくし、聞き手の参加意識を上げることができます。しかし、日本人はあまりジェスチャーをしません。せっかく良い効果があるのでジェスチャーを使えるようにしましょう。
数字を「指」で見せる
例えば「3つ大事なポイントがあります」や「理由は3つあります」など数字を示す場面はいくつかあると思います。その時に口だけでなく、手を使って3を表してあげるとよりインパクトがあります。3本指を立てれば、全員が3つだという認識が出来るので記憶に残りやすくなります。視覚にも示すことで理解が深まります。
「笑顔」で「うなずく」
「うなずく」や「笑顔」もジェスチャーの一つです。うなずきと笑顔には、共感を促す効果があります。笑顔でいることで聞き手は、安心感を持ち、うなずくことで説得力が増します。しかし、常にうなずいていると逆に変に思われるのでやり過ぎには注意が必要です。
ジェスチャーは、発表の内容には関係のないことかもしれませんが、内容を伝える上では非常に重要な役割です。ジェスチャーは、直接視覚に影響を与えるものなので効果的です。自分が伝えたいと思う大事なポイントでジェスチャーを使えるようにしておきましょう。
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