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ビジネスメールで気を付けたいフォントの設定のマナー

椿龍之介

2014/01/30(最終更新日:2014/01/30)


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ビジネスメールで気を付けたいフォントの設定のマナー 1番目の画像

フォントを設定しても、相手と同じ表示にはならない

 フォントを設定するときに注意したいこととして、こちら側で設定したフォントは、相手側で必ず反映されるということはないということがあります。そのため、こちらで読みやすいフォントを設定したとしても、相手側に反映されるわけではないことをまず覚えておきましょう。

レイアウトが崩れないフォントを選ぶ

 「MS ゴシック」「MS Pゴシック」という表示を見たことがある方は多いのではないでしょうか。「P」というのは幅を変化させて形を整えたフォントであるという意味があります。この表示があるフォントを選んでしまうと、相手の設定によっては、レイアウトが崩れて読みにくくなる場合があります。フォントを設定するときは等幅フォントである「P」のついていないフォントを選ぶようにしましょう。



 ここでは、メールのフォントに関するマナーを紹介しました。フォントは反映されない場合がほとんどですが、等幅フォントを利用することがマナーです。設定をする際は気を付けたいポイントの1つと言えるでしょう。

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