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【デキる上司になる!】部下のスケジュールを管理できている上司は仕事ができる!

Chie Nakamoto

2014/02/09(最終更新日:2014/02/09)


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 仕事がデキる上司とはどのような上司でしょうか?実は、仕事がデキる上司に共通しているのが、部下のスケジュールをしっかりと管理できている、という共通点があるのです。ここでは、部下のスケジュールを管理できる上司になるための方法をお伝えしていきたいと思います。

部下のスケジュールを管理できている上司は仕事ができる!

 それでは、部下のスケジュールを管理できている上司は仕事ができる、というのはどのようなことでしょうか?これは、例えば得意先で、ある新規の仕事依頼を相談されたとします。その仕事が取れれば大きなことです。しかし、そのような大きなプロジェクトを引き受けるには、今後部下をそれぞれに配属してそのプロジェクトを進めていかなければなりません。

 しかしその際、上司が部下の仕事スケジュールを把握していないと、その場で返事が出せません。しかしそのような商談には即決が必要となる場合が多くあります。いかに即決できるかにより、仕事が自分の会社へ来るか、よそへいってしまうか、ということが変わってくるからです。そのため、上司は部下のスケジュールをしっかりと管理しておく必要があるのです。

部下のスケジュールを管理する

 部下のスケジュールを管理するにはどうすればよいでしょうか?部下のスケジュールを管理する、というのは、部下の行動を隅々まで監視する、ということではなく、部下の大まかなスケジュールの流れをしっかりと把握しておく、ということです。それでは、どのように把握すればよいでしょうか?2、3人の部下であれば把握しやすいですが、もっと大人数となってしまった場合は全ての部下のスケジュールの流れを頭に入れておく、ということは不可能です。

 そのような場合に使えるのが、Googleカレンダーのようなスケジュールツールです。会社のチームごとなどにひとつのカレンダーを共有し、各自がそこに自分のスケジュールを書き込んでいきます。わかりやすいように1人1人色分けをしておくと、その日1日のチームのスケジュール、月ごとのチームのスケジュールがひと目で把握できてしまうので大変便利です。すると、上司はもちろん、チーム全体でそれぞれの流れを把握できるようにもなるため、仕事の効率も良くなります。

おわりに

 営業マンなどの場合、ほぼ1日中各自がそれぞれに動いている場合が多く、互いのスケジュールなどの把握が難しくなります。さらに、部門別の社員が集まってひとつのチームとして動いている場合なども同様です。上司がそれぞれの部下のスケジュールをGoogleカレンダーなどでしっかりと管理・把握しておくことにより、無駄なく、スムーズに仕事を進めていくことができるのです。

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