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営業マンだからこそ知っておきたいネクタイの結び方

Riko Kaneda

2014/02/04(最終更新日:2014/02/04)


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営業マンだからこそ知っておきたいネクタイの結び方 1番目の画像
 営業をする上で、身だしなみは非常に重要です。中でも男性の身だしなみにおける重要なポイントとして挙げられるのがネクタイの結び方です。ネクタイはスーツを着用すると丁度顔の下に位置し、注目を浴びる部分の一つになります。ここではスーツの結び方について解説していきたいと思います。

ネクタイの結び方の種類

 ネクタイの結び方には、いくつかの種類があります。代表的なものとしては、『プレーンノット』『スモールノット』『ダブルノット』などがあげられます。中でも『プレーンノット』は、ネクタイの結び方の中でも一番基本的な結び方です。これは全てのネクタイの結び方に置いて基本になり、覚えていて損はないためやり方を覚えてみることをお勧めします。

 『スモールノット』は、プレーンノットよりもスタイリッシュで綺麗な感じを与える結び方です。コンパクトな印象が上品な印象を与えるため、こちらの結び方もさらっておくと良いでしょう。そして『ダブルノット』はプレーンノットよりも、結び目にややボリュームを持たせたいときに利用します。落ち着いた感じを与える結び方が『ダブルノット』になります。これは、ボタンダウンシャツと合わせると効果が出ます。

 他にも、定番のものとして『ウィンザー・ノット』や『ハーフ・ウィンザー・ノット』、『セミ・ウィンザー・ノット』などが挙げられます。また、個性的なネクタイの結び方として『ノンノット』があげられます。

営業においてはどのネクタイの結び方が適切か

 営業はやはり、ファッションを公開する場ではなく、あくまでビジネスの一つです。ビジネスのため、無難にプレーンノットを利用することが良いとされます。プレーンノットを進める理由として、まず一番結びやすいということが挙げられます。プレーンノットは誰にでも結びやすい基本の結び方なので、これを押さえておけば他のどんな結び方も出来るようになるからです。

 プレーンノットが綺麗に結べないのに他の難しい結び方にチャレンジすると、ノットが崩れたり曲がってしまう可能性もあります。そのような場合は相手に悪い印象を与えてしまうため、シンプルなプレーンノットであったとしても、丁寧に結べている方がいいとされます。プレーンノットに慣れてきたら他の結び方にチャレンジすることも悪くないでしょう。しかしノンノットのような独特の結び方は営業においてはNGになります。

 ネクタイの結び方も柄や色を選ぶのと同じくらい大切になります。是非参考にしてみてください。

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