みなさんの上司がどのような方かは存じ上げませんが、上司の中には部下の事を気遣い、そして心配してくれる上司がいます。私がまだ役職がない時にいた上司は、怒る時には暴言の数々、時には物を私に向けて飛ばして来ることもありましたが、時には栄養ドリンクでしたりコーヒーを差し入れしていただく等の気遣いを受けたことがあります。そんな上司の気遣いに対して何かしらお礼をしたいと思ってもなかなか案が浮かばないものです。ではどのようなお礼が喜ばれるのでしょうか。
新人や入社して3年未満であれば成果でお礼をする
上司の中でも新人や入社して3年未満の社員に対しても気遣いをする上司の方々もいらっしゃいます。私も部下を持つようになってからは浮き沈みの激しい新人や3年未満の社員には良く大丈夫か等の声をかけて気遣いしていました。そんな新人や入社3年未満の社員が上司に対してお礼をするのであれば成果を見せていただきたい所です。正直な感想を述べますと、上司や先輩社員から見て新人や入社3年未満の社員は戦力として考えてはいません。そのためもし皆様がお礼と称して成果や、誰も行ったことが無いような大きな取引をしますと飛び上がってしまうほど喜んでいただけます。現に私であっても喜んでしまいます。
ただし、決して行ってはいけないことがお金でお礼をしようとする行為です。例えば飲み屋に連れて行ったり食事をご馳走したりとする行為ですが、上司の多くが皆様より舌が肥えていますし、良いお酒と悪いお酒の区別もできています。そのため中途半端な所へ連れて行くと不快に思われれしまう恐れがあるため極力控えるようにしましょう。
入社4年目以降の人ならばお金を使ったお礼をする
入社して3年以上経ってきますと仕事の要領を理解し、ある程度の成果を収めるようになってきます。そうすると上司や先輩社員の方々もようやく一人前として認めていただけます。一人前として認められるようになりましたら、今度はお礼も変更していくようにしましょう。この時期になると成果を残して当然と思われますので、例え大きな取引をしたとしても喜びはあまりないでしょう。そのため、お礼の方法もお金を使用したお礼に変えていきましょう。と言っても先に述べたように中途半端な居酒屋やレストランでは不快にさせてしまいます。ある程度自分でお店を探してみて、ここであれば満足していただけると思えるようなお店を見つけるようにしましょう。
ただし、インターネットで調べただけのお店に上司を案内するのは止めましょう。ネット上で話題になっていても全員が全員満足するものとは限りません。もしかしたら上司に合わない店舗の可能性もございます。そのためネットのお店情報を確認するのはよろしいですが、1度は自分の足でそのお店を訪ねてみて本当に上司を読んでも大丈夫かどうかを確認するようにしましょう。また、料理や上司の好きなお酒があるかも必ず確認しましょう。
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