営業マンは取引先に対して営業メールを送ることもあると思いますが、その後に送るお伺いのメールも大切になります。今回はお伺いのメールを送る時のポイントをご紹介します。
近況を聞く時には簡潔に
営業メールに対しての反応を伺うメールのため、まずは相手の近況を聞きます。その時にはできるだけ簡潔にすることが大切です。また、相手が回答しやすいように配慮することも大切です。漠然と「いかがでしょうか」と聞くだけではなく、「上司の方とは何かお話しされましたでしょうか」のようにシチュエーションを与えることで、相手も回答しやすくなります。
何かキャンペーンがあればそのことを伝える
“今月中に申し込むと初期費用がタダ”といったような内容はきちんと伝えて上げるようにしましょう。これが早期契約につながることもあります。
意見を言いやすいように配慮する
こちらから「何か意見や要望があればおっしゃってください」と添えてあげるだけでも、相手は安心して不満点や疑問を伝えてくると思います。そのような情報はこちらがわとしても有益なものとなります。小さな意見でも汲み取れるように配慮しましょう。
電話でもフォローを
必要であれば電話でのフォローも大切です。直接お客様の声を聞いての方が相手の反応もよりリアルに知ることができます。また、相手が興味を示してくれていることが分かったら、訪問するということも伝えるようにするといいと思います。
営業は、最初に行った時だけではなくその後のやり取りが非常に重要になります。お伺いのメールを送ることでぜひ次につながるようにしてみてください。
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