新人の皆様は会社に入社して右も左も分からず、毎日を送っていると感じます。そんな新人も必ず訪れるイベントもしくは既に経験している可能性もありますが、会社での飲み会がございます。それは会社全体でもあれば部署だけの飲み会等、形式はさまざまございますのでどちらかには必ず参加しなければなりません。その場でただ座っているのは論外ですので、今回は新人が飲み会で必ずすべき気配りについて紹介していきます。
空のボトルやグラスを必ず確認する
新人は飲み会の席でこそ輝く瞬間です。そのためまず行うことは先輩社員や上司の方々のジョッキやグラスが空いているかどうかを確認するようにしましょう。なぜかと申し上げますと飲み会で行う気配りの基本中の基本だからです。空のボトルやグラス、またはジョッキが空きそう、もしくは空いている時に瞬時に駆けつけて注文を取るかどうかを確認するようにしましょう。もちろんその時にはメニュー表を必ず持参してください。その方がまた同じお酒を飲むとは限りません。初めにビールだったから焼酎に変える可能性もございます。また、注文してやって来たお酒をその方の所まで運ぶのも気配りの一つです。
そしてもう一つ忘れてはならないのが空いた瓶や空いたジョッキ等もまとめて廊下側に置いておく様にしましょう。そうすると飲み屋の店員さんにも回収しやすいですし、また飲み会で時折暴れる方もいらっしゃいますのでその方々が時には空いたグラスやジョッキを割って店に被害を出す可能性もございます。その点を含めて店に対しての気配りにもなりますので必ず実践しましょう。
お店側にも必ずお礼・謝罪をする
飲み屋にいるお客さんで多くの方々が自分の家かのように無礼な振る舞いをすることがございます。例えば店の中で暴れ始めたり騒ぎ出すなど数を挙げるときりがございません。そうなってくると飲み屋の店員さんや飲み屋の店長も良い印象は持ちません。そこで新人が行っていただきたいことが飲み屋に対してお礼を言うことです。私がよく行っていたことは新人ですので最後の最後まで皆の忘れ物が無いかを確認します。そこで皆がいなくなったことを見計らって去り際に今日はこのような多大な迷惑をかけてしまい大変申し訳ございませんでしたとお辞儀をして謝罪をしていました。飲み屋側もこのような対応を取る方が少ないので最初は驚きますが、その後は笑顔になって、ぜひ次も当店をご利用してくださいと言ってくださいます。
特に迷惑を掛けていないようでしたら、最後に料理やお酒を褒めてぜひ今後もご利用したいと思いますと言ってお礼をするようにもしてみましょう。誰もお礼を言われて嬉しくないと思う方はいません。そのためまずはやってみることから始めてみましょう。
最後に、新人は飲み会の時ではどれだけ気配りができるかを試される場です。そのため少しの行動の遅れが皆の不評を招いてしまうことも少なからずございます。そのため、細心の注意を払いつつ飲み会を成功させていきましょう。
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