みなさんの中にも多くの方々が経験されたことがあるかと思います。それが飲み会の時に会話についていけないことです。急に先輩社員や上司、まして同期まで急に自身がついていけないような話題を話し始めてしまいどのように対応すればよいのかと迷い始めます。その時に会話に頑張って入ろうものなら反対に場を冷めさせてしまったり、またはついていけないために蚊帳の外にされてしまいます。ではその時にはどのように対処をすればよいのでしょうか。
無理についていこうとせずに聞き役に徹する
飲み会でついていけないと感じてしまいその後に失敗する方の特徴が、無理して話題についていこうとすることです。もちろんそんな話題を知らないため、ついていけないと感じているため参加したら先のも述べたように場を冷めさせてしまいます。そこで、無理についていこうとはせずに聞き役に徹することです。例えば相手が急に話題を変えた時にこれは無理だと思えば笑顔で相槌を打つような対応をしていたり、急に話題をこちらに振られましたらここのこう言う部分が分からないため教えてください等教えを請う仕草を示したり質問してみましょう。するとしょうがないなと言いながらも内心は嬉しく思い、薀蓄を垂れ流していただけます。後は相槌を打っていればさほど問題は無いでしょう。
しかし、ここで間違ってはいけないのが例えその話題を知らなくとも話を聞いていることです。聞いていないと相手は不快に思ってしまいますし、質問もできなくなってしまいます。そのためただ相槌を打っているだけでなく必ず会話の内容を把握するようにしましょう。
注文係や相手のグラスを確認するようにする
これは私が役職が付いていない時に良く行っていた方法です。要は飲み会でついていけないと感じましたら2秒で全体のグラスを確認して、新人より早くグラスのお酒が少ないですが注文しますかと言ってしまいます。すると大体の方であればお願いねと言って注文をして欲しいと言ってきます。そうしてもう一度周りの方々にもグラスが空いているかどうかを確認して注文しに行きましょう。ここでもう一つの大切なことは、注文を自分から飲み屋のキッチンの所に行く事です。少しでもその話題から離れるためにはそこからいなくなるのが大切ですのでわざとらしくでも良いのでキッチンまで行って注文してみましょう。
また、その後に遠目から確認して話題がまだ終わっていないようでしたらトイレに退散しましょう。そこで5分ほど潰していれば話題も変わっているでしょう。ただし、注意することは長い時間空いてしまった理由をしっかり説明することです。こいつは俺の話を聞きたくなかったのかと思わせてはいけませんので、遅れた理由も必ず言う様にしましょう。
最後に、飲み会で話についていけないと感じましたら決して無理はしないことです。今回挙げた方法は受けの対処方法と逃げの対処方法ですので場の状況を見極めて試しに使用してみると良いでしょう。
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