皆様の中には同期で飲み会を行ったり、歳の近い方々が集まって飲み会を開催されたりすることがあるかと思います。または上司が気を利かせてくれて部下を飲み会に誘うこともあります。しかし多くの方が飲み会に対してマイナスなイメージを持っているのか、例え同期や歳の近い方々でも断ったり、上司が誘っても断る場合があります。そのような方々は対面での誘い方やメールでの誘い方が成っていないことがよくあります。ではどのように誘えば良いのでしょうか。
メールの文面に時間を必ず記入する
飲み会に参加しない、もしくはしたくない方の特徴として長い時間帯行きたくもない飲み会に拘束されてしまうと考えていることが非常に多いです。そのため始まりから終わりまで時間帯の見えない飲み会は余計に嫌がられます。そこで飲み会に誘う場合には文面に時間帯を必ず記入するようにしましょう。時間帯を記入することによって相手もこの時間帯であれば参加できるなと思う方がいたり、仕事をこの時間帯までに終わらせようと考える方までおり、スケジュールに支障をきたさなければ参加する率が高まります。また、終わりの時間帯も記入するようにしておけばどんなに飲んでもこの時間帯で終わるのであれば問題ないなと思い参加する方もいます。
特に上司の方であればその辺を必ず記入するようにしましょう。先にも述べましたが現在では飲み会、特に上司から誘われる飲み会ほど嫌なものはございません。しかし上司からであれば参加しないと後が気まずいと思い参加してくるのです。そのため上司も気を利かして例えばメールの文章に都合も考えてこの時間帯に設定しましたと言う風に記入すれば部下も上司はしっかり私達のことも考えているんだなと思っていただけます。
原則として週の初めに飲み会に誘うようにする
もう一つの飲み会を断る理由として急に飲み会が入ることです。特に皆が迷惑に感じることが今日飲み会をするぞと急に言い始めることです。それでは好きな方以外ですと参加する方もいないでしょう。そのため良い誘い方としては週の初めに飲み会の誘いを入れるようにしましょう。もちろん開催するのは週の終わりです。よく考えもしない上司や先輩社員は週の半ばに入れたりしますが、仕事に支障をきたす恐れがございますので決して行わないようにしましょう。週の終わりであればその間に日にちがありますのでスケジュールの調整次第では参加人数が増える可能性があります。また週の終わりであれば次の日が休日と言うこともあり、楽しくお酒が飲めます。
しかし、週の終わりに設定しても参加したくないと言う方も中にはいます。そこで無理強いはせず、参加したくないのであれば誘わなければよいのでそのままにしておきましょう。
最後に、飲み会は現在好きな人同士で無い限りは社内での飲み会は減少しています。そのため、もし社内で飲み会を開催したいと考えているのであれば上記のことを考慮しながらメールの文面を起こし、皆に確認をとるようにしてみましょう。
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