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これだけは覚えておきたい!会社の飲み会における新人の立ち回り

Shingo Hirono

2014/01/29(最終更新日:2014/01/29)


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 皆様の会社にはあるシーズンになれば必ず新人が入社して来ると思います。これは私の予想ですが、皆様が新人に対して最初に不快に思う所は飲み会での立ち回りだと思います。学生気分が抜けていないのかただ座って料理やお酒を待っているだけでしたり、または飲みすぎて倒れてしまったり等挙げるとキリが無いほど当てはまることがあります。もし新人の方が見ていましたら、絶対にこれだけは覚えておきたい飲み会での立ち回り方法を紹介していきたいと思います。

気配り・目配りを常に心がける

 新人にとって最初の仕事であり難関であるのが新人歓迎会等の飲み会の場です。特に何も考えていないような方ですと先にも述べましたただ座っているだけの使えない奴になってしまいます。ではどのような立ち回りを心がければ良いのか、それは気配りと目配りを常に心がけることです。まず気配りと言うのはもしどなたかのお酒が切れそうであれば必ずお酒を注文しますかと言ってメニュー表を必ず持って確認することです。

 また、目配りと言うのが新人と言うことで色々と聞かれますがその間にも必ず全員のお酒が入ったグラスに目を光らせていることです。そしてもし無ければ、先にも述べたようにその方の所に行き、注文を取るようにしましょう。こんな面倒なことをしなければいけないのかと思いがちですが、立ち回り云々と言うより覚えていて当然のことです。現在では新人でも飲み会の席を断る方がいらっしゃいますが、新人の内は何かと皆様に迷惑を掛ける機会が多いのでなるべく参加して、皆様にこう言う人ですと覚えてもらうことが先決です。そのため例え仕事が出来なくとも飲み会の席では気配りと目配りを心がけましょう。

お酒を飲み過ぎないようにする

 上司や先輩社員から飲みが足りないと言われて注がれたり、勝手にお酒を注文されることがあると思います。その場は何とか飲むしかないですが、決して飲みすぎて倒れるようなことはしないようにしましょう。ここで倒れてしまうと後々になって面倒な奴だなと思われてしまうと、仕事がやりにくくなってしまいます。そのため勧められたお酒は飲むしかありませんが、自身で頼んだお酒は飲んだふりをしつつ飲み過ぎないようにしておきましょう。

 ですが上司の中には必ず新人の所にやってくる方もいますのでその時に使える有効手段が空のグラスやジョッキを並べておきこんなに飲みましたと騙すのです。上司も酔っぱらってくると何がなんだか分からなくなってきますので有効的に使用できます。

 自身が酔わないようにする理由はもう一つあり、それは酔った先輩社員や上司を介抱しなければならないからです。ホテルに泊めさせたりタクシーに乗せたり等新人はやることが多くございます。多少お酒の席は面倒だなとこれを読んで感じられるとは思いますが、新人の時の飲み会は自身を覚えてもらえるようにすることと上司や先輩社員に介抱して恩を売っておく場として割り切るようにしましょう。

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