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発表の際に伝わりやすい原稿を読む速度とは?

Daiki Kojima

2014/01/28(最終更新日:2014/01/28)


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発表の際に伝わりやすい原稿を読む速度とは? 1番目の画像
by cogdogblog
 発表をする時にいくら内容がよくてもあまりにも早口であったり、遅い場合、何を言っているのか理解出来ません。本番は、緊張のため早口になりやすいと言われています。早口になると聞き手としては情報を整理するのに時間がかかります。逆に遅いと聞き飽きてしまいます。では、どれくらいの速度が良いのでしょうか。

250字/分

 少しゆっくりに感じるでしょう。大事なポイントや自分が伝えたいポイントなど強調したいところはこれくらいのスピードで読むと伝わりやすいでしょう。しかし、原稿全てをこのペースで読んでしまうと遅すぎると感じてしまうかもしれません。

350字/分

 非常に聞きやすいスピードです。アナウンサーがこのスピードで読んでいると言われています。ただ普段聞いているようなスピードで話すと聞き流してしまう可能性もあるので大事なポイントは、速度を変えた方が良いかもしれません。

400字/分

 すこし早く感じます。一度説明したことを再び要約する時などであれば、これくらいの速度がちょうど良いでしょう。


 3つ紹介しましたが、自分の伝えたいポイントを上手く伝えるためには、時々速度を変える必要があります。もちろん発表の制限時間なども考慮しなければならないので、練習のうちからただ時間を測るのではなく、1分あたりの読む字数なども意識しておきましょう。

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