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営業マンが取引先で濃いコミュニケーションをとるために意識してほしいトークの広げ方

Junko Anma

2014/01/28(最終更新日:2014/01/28)


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営業マンが取引先で濃いコミュニケーションをとるために意識してほしいトークの広げ方 1番目の画像
 取引先の人とのとーくが上手く広がらなくて悩んでいるという人もいるのではないでしょうか。今回は営業マンにおすすめしたいトークの広げ方をご紹介します。

1つの質問を深く掘り下げる

 営業マンにはヒアリング能力が必要だと言われます。つまり相手から的確に情報を聞き出す質問力ですね。相手から話を聞き出すというのもトークの広げ方の一つでしょう。しかしなんでもかんでも質問すればいいというわけではありません。

「今売上はどれくらいですか?」
「○億円です」
「従業員は何人ですか?」
「○人です」…

 このように質問→回答をずっと繰り返していると、質問されている側はうんざりしてしまいます。1つ質問したらその話を深く掘り下げるようにしましょう。

「今売上はどれくらいですか?」
「○億円です」
「すごいですね!そこまで売り上げた理由はどこにあるのでしょうか」…

このように1つした質問の回答に対して掘り下げてあげることで、相手も自分の話に興味を持ってくれていると感じ話を広げてくれるでしょう。

会話を単文で終わらせない

 急に話を広げようと思ってもなかなか難しいかもしれません。自分が質問された時には単文で終わらせないことを意識しましょう。

「次に時間がとれるのはいつですか」
「木曜日です」

こうではなく、

「次に時間がとれるのはいつですか」
「木曜日なので一週間くらい時間が空きますね」

このように、単文で終わりそうな時も終わりに言葉を付け加えることで話を広げることができます。

 いかがでしょうか。すぐに意識できるものだと思うのでぜひ実践してみてください。

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