上司と一緒に仕事をしていく上で、「報告」は欠かせません。しかし、報告内容がきちんと伝わっていなかったことで余計な仕事を増やしてしまい、上司から怒られてしまったという経験をしたという人は多いのではないでしょうか?ここでは、上司に報告する際の内容の上手な伝え方を紹介していきたいと思います。
事実と意見・憶測は分けて報告する
上司に報告をする上で気をつけておくべきことは、客観的な事実と主観的な意見をしっかり分けて報告するということです。とにかく起こったことを全て報告しようとすると、上司も何が言いたいのか分からなくなってしまいますし、間違った判断をしてしまい余計な仕事をが増えてしまうということにも繋がります。
ですので、上司に報告する際は事実と意見はしっかり分けてから報告することを心がけましょう。そうすれば、報告の内容も上司にしっかり伝わるはずです。
5W1Hを使って伝える
上司に報告をする際は、「Who(誰が)「What(何を)「When(いつ)」「Where(どこで)「Why(なぜ」「How(どうやって)」の5W1Hを上手く活用して伝えると、報告内容が整理されるため上司にも報告内容が伝わりやすくなります。
すぐに報告を行うことも大切ですが、その前に一度「5W1H」を使った内容を整理してから報告するようにすると上司からの評価も高くなるのではないでしょうか。
以上、上司に報告する際の内容の上手な伝え方を紹介してきました。一度の報告で内容がきちんと伝わらず、再度報告を行うというのは非常に面倒なことだと思います。そういったことを起こらないためにも、ここで紹介したポイントを意識して報告することを心がけてみると良いかもしれません。
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