スライドを作るときにどんな色を使うかでまよったことはないでしょうか?見やすい色を使ったプレゼンは頭に入ってきやすいものです。今回はプレゼン作りで注意しておきたい色の決め方を解説します。
重要なのは統一性
配色で一番大切なのは統一性です。すべてのスライドで使う色に統一性があればそこまで見づらくなることはないはずです。そのためにはメインで使う色と目立たせたい部分で使う色を決めるといいでしょう。この2色は似た色ではなく対照的な色だとわかりやすいです。始めのうちはこの2色とベースカラー(白や黒)を合わせた3色だけを使いましょう。
色の決め方については以下のページも見てみてください。
PowerPointの色はこうやって決める!プレゼン資料の配色のコツ | U-NOTE【ユーノート】
スライド作成で差がつくのが配色です。きちんと考えられた配色のスライドが見やすいのに対して、いい加減な配色のスライドはごちゃごちゃしていて頭に入ってきません。では、センスのいい配色はどのようにすればできるのでしょうか?今回はPowerPointでスライドを作るときの配色のコツを紹介します。 たくさんの色を使うと見づらいスライドになります。使う色は大きく分けてベースカラーとテーマカラーとアクセントカ
標準色は彩度が高すぎる
色を選ぶ時の注意点です。パソコンの画面やスクリーンで見る場合には、標準色を使うのは避けましょう。彩度が高すぎて目に優しくないからです。同じ理由で、輝度や明度が高い色も使用は控えましょう。輝度や彩度の意味がよくわからない人は、とりあえず少し落ち着いた色を選ぶようにすれば大丈夫です。
ここでは色を選ぶ時の注意点を解説しました。これらに注意すれば、ごちゃごちゃしすぎたうるさいスライドにはならないはずです。見やすい色のスライドを使ってプレゼンに臨んでください。
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