訪問営業を行っている人であれば、既存のお客様を回るだけでなく他者のお客様にも訪問して何かしらのアクションをかけなければならないかと思います。ですが、よくあることですが他社に訪問しても好感触を与えるどころかすぐに断られたり、怒声を浴びせられ追い返されたりと、多くの人が一度は嫌な思いをしているのではないでしょうか。そこで今回、営業で他社を訪問する際の効果的な頻度とはどのぐらいかを書いていきたいと思います。皆様に少しでも参考になればと思います。
他社が訪問している以上の訪問回数を行う
ここ最近のことですが、本屋では営業の本として訪問件数より効率化を推進する本がよく見られるようになってきました。確かに効率化することによって無駄な訪問件数を減らして有効訪問が出せるようになってきます。しかし、このような効率化を推進する本と言うのは既に成果を収めている方がもっと成果を収めるためにはどのようにすれば良いのかと言う方法が書かれているものがほとんどです。そこでお勧めするのが、他社が訪問している以上に訪問回数を増やして自分の事を覚えてもらえうようにすることです。
最初の段階では必要ないのに何で来てんだと何度も怒鳴られることがありますが、訪問しているうちにお客様もこんなに来てくれるんだからこの人に任せておけば何かあった時にもすぐ駆けつけてくれるのではと思い始めて、取引に応じてくれるということも考えられるのです。
最低でも20件以上
お客様を持ち始めると、そのお客様に対応が追われてしまいなかなか他社を攻める時間が無いと感じる人もいると思います。しかしできる営業マンは自社の対応をこなしつつ毎日のように20件以上は回ってきます。また訪問計画の一つとして、例えば一社のお客様に1時間から2時間かかってしまったらその周辺に他社のお客様も一緒に集中していると思いますので一緒に訪問しておきましょう。
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