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担当者がすでに退社している場合の電話応対のマナー

椿龍之介

2014/01/26(最終更新日:2014/01/26)


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担当者がすでに退社している場合の電話応対のマナー 1番目の画像
 担当者に電話がかかってきたときに、すでに早退や時間の都合で退社していたときの対応に困ったという方は多いのではないでしょうか。ここでは、そのような担当者がすでに退社していたときの電話応対のマナーを紹介したいと思います。

「退社」という言葉を使わない

 「退社」という言葉ですが、場合によっては、会社を辞めたことと勘違いされてしまいます。「退社」という言葉は使わずに、「本日〇〇は帰宅致しました」というような表現で退社したということを伝えましょう。

「失礼させていただきました」は不自然なので避ける

 「失礼させていただきました」という言い方が良いという方もいますが、自然な日本語ではないので、使うのは避けたほうが賢明でしょう。

相手の意向を伺い、次の行動に繋げる

 退社したという事実を知らせたら、次に聞くべきことは、どのようにするかということです。相手に「○○からお電話を差し上げるようにいたしましょうか」と問いかけ、相手に折り返し電話をするのか、こちらからかけたほうが良いのかを聞きます。どちらの場合でも、相手の電話番号を確認し、復唱して間違えないようにメモをとっておきましょう。



 ここでは、担当者が退社していたときの電話応対のマナーを紹介しました。表現の仕方や言葉遣いに注意して、正しい対応を目指しましょう。

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