HOMEビジネス プレゼンの構成で上手い結論の伝え方

プレゼンの構成で上手い結論の伝え方

Daiki Kojima

2014/01/25(最終更新日:2014/01/25)


このエントリーをはてなブックマークに追加


プレゼンの構成で上手い結論の伝え方 1番目の画像
 プレゼンは、どんなに中身が良くても構成がイマイチだと上手く伝わりません。中でも結論は、自分の最も伝えたいポイントではないでしょうか。その結論を伝える上で伝え方を間違えてしまうと大事なポイントを伝えられません。では、どう結論を伝えるのが良いのでしょうか。

最初と最後に結論を言う

 結論は、「結」ということもあって最後に言う人がいますが、最初に必ず結論を言いましょう。結論が分からない状態で話を進められても聞き手としては、何を言いたいのか理解できません。始めにゴールを設定しておいて、ではなぜその結論が重要なのかを伝える方が印象に残ります。そして、最後にも必ずもう一度結論を伝えましょう。そうすることでプレゼンに力強さが増します。

ストーリーで結論を引き立てる

 説得力のある結論を伝えるためには、具体的な経験などストーリーが必要です。なぜその結論に至ったのか曖昧だと聞き手としては、イメージしづらく共感出来ません。抽象的な話を淡々と話すのではなく、具体的なイメージしやすいストーリーを考えておきましょう。


 結論は、プレゼンにおいて非常に重要なポイントです。その結論を上手く伝えるためにもタイミングや話す内容などを意識しましょう。

hatenaはてブ


この記事の関連キーワード