HOMEビジネス 【年賀状、余っていませんか?】余った年賀状の賢い使い方

【年賀状、余っていませんか?】余った年賀状の賢い使い方

Chie Nakamoto

2014/01/24(最終更新日:2014/01/24)


このエントリーをはてなブックマークに追加


【年賀状、余っていませんか?】余った年賀状の賢い使い方 1番目の画像
 皆さんは年賀状を購入した時に、送り忘れていたり、書き損じてしまった場合に、と、年賀状を多めに購入していた人も多いのではないでしょうか?自宅にも、そして会社にも年賀状が余っている、という状況はありませんか?それでも、お年玉付年賀状の当選までとっておこう、と考え、当選番号発表が終わった今の時期、そのような余った年賀状の使い道をどうしたらよいのかと考えますよね。

 皆さんは、余った年賀状の賢い使い道を知っていますか?今年の年賀状、さらには去年の年賀状も、どうしようかと悩んだままどこかに眠っていたりしませんか?ここでは、余ってしまった年賀状や書き損じてしまった年賀状のその後の賢い使い道をご紹介したいと思います。

余った年賀状の賢い使い方

郵便局で普通ハガキ・切手・レターパックなどに交換できる

 余った年賀状を郵便局に持っていくと、一枚あたり5円で普通ハガキと交換してくれます。さらに、所定の手数料で切手やレターパック封筒と交換することが出来ます。詳細は、郵便局ホームページのこちら。

NPO団体などを通じて寄付ができる

 書き損じはがきを集め、それを現金化して発展途上国の子ども達へ寄付を行っているNPO団体などがあります。よく知られているのは、NPOシャプラニールです。シャプラニールでは、全国から集めたハガキを日本で換金し、バングラデシュやネパールの働く子どもたちの支援活動などに役立てています。ハガキ1枚の寄付で絵本1冊、ハガキ10枚の寄付で授業1回分の寄付になるのだそうです。

ハガキとして使用する場合は年賀と言う印字を消しましょう

 年賀ハガキを懸賞などに使う人はたくさんいますね。その場合は、年賀という印字を二重線で消すことを忘れないようにしましょう。年賀という印字を消すことで、普通ハガキとして使用できます。

おわりに

 余ってしまった年賀状は、意外とそのままになってしまっている場合が多いのです。しかし、切手やレターパックなどをよく使用する場合はそれに変えてもよいですし、特に普段から切手や官製ハガキも使わないし懸賞に応募することもない、という人は、そのハガキを寄付に使うのも良いのではないでしょうか?

 数枚しかないからどうしようかな、という人も多くいると思いますので、そのような場合は、オフィスで社員からいらなくなった年賀状を集め、まとめてNPOなどを通じて寄付などを行っても良いかもしれません。会社でそのような寄付を行うことで、社員に温かい気持ちが生まれ、社員皆良い気持ちで新しい年の仕事を始められることにも繋がります。

hatenaはてブ


この記事の関連キーワード