皆様は上司から様々なご指導を受けているかと思います。例えば営業のノウハウを学んだりと仕事の面でしたり、また社内で良好な関係を構築していたり自身を気にかけてくれるような人間性を学んだ時もあるかと思います。そのようなご指導を受けた際には必ずお礼を言わなければなりません。しかしどのようなお礼をすれば上司に対して失礼ではないのかと考えがちですがそこまで難しく考えなくとも問題ございません。今回その上司に対してのお礼の仕方をご紹介いたします。
指導を受けたら必ず感謝の言葉を述べる
指導を受けたら必ず感謝の言葉を述べるだけでも正直な話、上司は十分満足です。と言うのもこちらが指導してもありがとうございますと言ったような感謝の言葉を言う部下が減ってきているから余計に感じるのです。私の部下にもいましたがこちらが一生懸命に指導をしていても感謝の言葉の1つもなく、俺を教育して当然だろうと言うような雰囲気を出していました。しかしもう1人の部下の場合何か細かいことでも指導したときには、必ず感謝の言葉を述べていました。最初はそんなの細かいことで言わなくても良いと思っていましたが、言われている内にこちらも気分が良くなってきてその子に指導の熱が自ずと上がっていきました。
最初は皆様も上司に対して感謝の言葉を言うのは恥ずかしい部分があるかと思いますが、上司は言われると非常に喜びます。そうなると上司も貴方にもっと色々なことを指導してやろうと熱が入り、教えるつもりが無かったことまで指導してくださるときがございます。感謝の言葉は減るものではございませんので積極的に使用していきましょう。
時にはご馳走する
常日頃、上司から熱いご指導を受けていると思いますが恥ずかしくてなかなか感謝の言葉が言えないと感じる方がいらっしゃいます。その場合は行動で示してみましょう。例えばお昼を時にはご馳走したり、飲みに常に連れて行ってもらっているのであれば今回は自分自身が選択した飲み屋に連れて行ってご馳走するようにしましょう。
すると上司も気をよくしますし、何より部下がこれほど私を信頼しているんだなと感じていただけます。そうなれば職場でいちいち感謝の言葉を述べなくとも時折上司へご馳走することによって煩わしさがなくなります。もし、そのようなことが煩わしいと感じる方がいらっしゃいましたら行動で示してみるのも良いでしょう。
また、飲み屋でなくともお洒落な飲食店でも良いでしょう。もちろん、その場所を予約する前提として上司が何が好きか、上司が好んで飲むお酒があるかを確認するようにしましょう。
最後になりますが、お礼の仕方と言うのは言葉だけでなく行動で示すことも可能です。そのため皆様の性格、もしくは皆様の現状を考慮してどちらのお礼の方法を取るかを判断した方が良いでしょう。また、少なくとも上司が何が好きなのかぐらいは覚えておいて損は無いのでよく覚えておきましょう。
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