多くの方が訪問営業をする前にテレアポを行い、お客様先に訪問されていると思います。テレアポも含めてもそうですが、訪問営業までこぎつけるきっかけを作ることは非常に重要な項目であり、きっかけを作ることにより担当者にお会いできないと言った無駄な訪問を減らせることができます。しかし、実際の所訪問営業をこぎつけるきっかけを作る所かテレアポの段階に断られてしまっている方が多いと思いますので今回そのコツを記述致します。
聞き取りやすい声、元気な声で話す
訪問営業のきっかけを作る際に必ずと言って良いほど電話をされていると思いますが、きっかけを作れない方に多いのが電話をするときの声が篭ってしまぅたり声が小さいために相手に聞こえなかったりしています。またどうせ今日もだめだろうと言う思いがあるのか覇気のない声で電話をされている方々も目立ちます。
そんなことをしていてはきっかけを作る所かお客様を不快にさせてしまいます。そのためそれを解消するためにも練習をするようにしましょう。例えば同期がいるのであれば同期に自身の声がしっかり聞こえているのか確認していただいたり、上司が空いているのであれば上司に確認をとってもらうのも良いでしょう。
自分自身ではしっかり出来ていると感じていても第三者から見れば出来ていないなと感じることが非常に多いです。そのため同期でも上司でもどなたでも構いませんので一度は第三者の視点から見ていただき改善していくようにしてみましょう。
話したいことを30秒以内にまとめて説明する
新入社員や成果を収めていない方に多いのがテレアポでお客様に連絡した際に話が長すぎて、こいつは何を言っているんだとお客様を混乱させてしまうことです。面倒と感じればお客様もすぐに切りますし、まして自身にメリットが無ければ会いたくもなくなります。私の部下にもこのようなタイプがおり、周りで聞いていてもこいつは何を言いたいんだろうと思うほどでした。そんな方への解決方法として、今回電話してきた目的を5秒から10秒以内に説明し、なぜこの電話がお客様にメリットがあるのかを30秒以内にまとめて説明してみるようにしましょう。
幾らなんでも5秒から10秒は短いのではと思う方がいらっしゃいますが、目的程度であれば5秒以内には説明できます。本日はこのようなことで電話しましたと言えば3秒には目的が伝わります。またそこでお客様が目的のことで何でうちに電話してきたと質問されましたら30秒以内にまとめたメリットを説明しましょう。その時に必ずそのお客様に合った説明をすることを忘れなく行いましょう。すると1分以内には何を話しているのかが単純明快です。そこでもし感触が無ければすぐに違う所に電話してしまいましょう。
このように、意外と単純な所に訪問営業まこぎつけるためのコツがございます。そのためもし上記のことを守られていない方がいらっしゃいましたら、まずは上記のことを行ってみましょう。
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