HOMEビジネス 訪問営業に対する怖いという感情を克服する方法

訪問営業に対する怖いという感情を克服する方法

Kazuhiko Tanabe

2014/01/24(最終更新日:2014/01/24)


このエントリーをはてなブックマークに追加


訪問営業に対する怖いという感情を克服する方法 1番目の画像
 様々な営業手法が確立されていますが、やはり王道は「訪問営業」でしょうか。経験と回数を重ねる。と言えばそれまでですが、どうしても「訪問しにくい」「答えられないと怖い」「担当者が怖い」という理由からあと一歩で躊躇することは良くある事です。原点回帰をして自分が営業を始めた頃を思い出して訪問してみて下さい。

伝えるものは自信のあるもの一つに選定する

 これはどうしても引き出しを持っていて損はなく相手が違う話題を切り出しても「私は答えられます」という自信が裏目に出る場合があります。自分の商品やサービスには自信があり、お客様も十人十色。だから対応出来る準備は怠らないと思うのが営業マンですが、新人営業マンやスランプに陥っている時は情報量が多いほど混乱を招き、結局、何も的確に伝えることが出来なかったということがあります。宿題を出されても自分で取ったメモや会話の内容も不安からいつもの自分が発揮できていないものです。

 自社のサービスに自信を持つ。後は下手に知ったかぶらず「分からないものは分からない」と言いましょう。いい加減な営業は必ず後でトラブルになります。

土地勘で安心感を得る

 自分の土地勘があるところをエリアにして訪問するということです。知らないというのはとても怖い事で歩いていたり、車で迷うと、どんどん違う方向へ進んでしまい実際、標識がない、教習所で教えてくれないルールはたくさんあります。しかし、土地を知っているというのは強みです。町が味方してくれている気分になり、訪問も地図なしで道が分かるという安堵感が訪問先へ行く自信になります。テクニックも必要ないですし、見慣れた風景で営業するのは良く慣れた営業マンもやっているものです。

hatenaはてブ


この記事の関連キーワード