プレゼンでは中身はもちろん、なぜそのプレゼンを行うのか説明する必要があります。その「なぜ」の部分が背景にあたります。聞き手としては、なぜそのプレゼンをするのか理解しないとイマイチ納得してくれません。相手に興味を持ってもらうための背景の書き方を紹介します。
問題点をはっきりさせる
そのプレゼンを行う動機、問題意識、過去の体験など何が問題なのかはっきりさせておきましょう。あまり長く話す必要はありませんが、問題意識を共有出来ていないと聞き手は興味を失ってしまいます。聞き手の心をつかむためにもどんな問題点があるのかはっきりさせておきましょう。
Evidenceを利用する
背景で言う問題点などは、数字やグラフなど証拠があるものだとより良いでしょう。自分の主張などを裏付ける情報などがあると説得力が増し、聞き手も納得してくれます。
伝えたい内容は、その問題点の改善策や提案などだと思いますが、聞き手にそれらを伝える上で問題が何なのか、なぜプレゼンをしているのかなど説明する必要があるでしょう。より納得してもらえるような自分なりの経験があれば背景として説明するとより効果的でしょう。
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