営業マンが自身の成績を伸ばしていくためには、既存顧客の対応だけでなく新規顧客を開拓していかなければなりません。新規顧客の開拓方法は電話やメールなど様々ありますが、ここでは「メール」に焦点を絞って、新規顧客を開拓する際の挨拶文のポイントを紹介していこうと思います。
送信先アドレスの入手経緯を記載する
新規顧客を開拓するにあたり、最初のメールでは必ず送信先アドレスの入手経緯を記載するようにしましょう。いきなり、知らない相手からメールがくれば誰でも警戒心を抱きます。ですので、どこから連絡先を取得したかは分かるようにしておきましょう。
例えば、「御社のHPを拝見しました…」という一文があるだけでも大分印象は違ってきます。
要件を的確に伝える
また用件は的確に伝えることを心がけましょう。長々と自分の言いたいことを書き綴っていても、相手は読んでくれません。この人は、何で自分の所に連絡してきたのかが、すぐに分かるようにしておけば、相手の警戒心も解けていくことでしょう。
相手からの印象を良くするために、丁寧は言い回しをすることも大切かもしれませんが、新規顧客を開拓するための挨拶文ではとにかく用件はシンプルかつ的確に伝えることを意識すると良いでしょう。
以上、新規顧客を開拓する際の挨拶文のポイントを紹介してきました。メールで新規の顧客を開拓していこうとしている営業マンはここで紹介したポイントを意識してみて下さい。
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