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訪問営業を行う際に意識しておくべき適正な時間帯とは

Kazuhiko Tanabe

2014/01/23(最終更新日:2014/01/23)


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訪問営業を行う際に意識しておくべき適正な時間帯とは 1番目の画像
 訪問営業を行う際の時間帯選びのコツを取り上げましょう。今まで失敗した経験など有りますでしょうか? 恐らく、1度はあると思います。今回はそんな失敗をなくし、営業を成功させるための時間帯選びのコツを書いていきたいと思います。

①ご飯時はさけましょう

 非常に基本ですがご飯時はさけましょう。お腹すいている時、訪問されるとさすがに嫌ですよね。大体人は生活のリズムが有ります。それを壊されることは宜しくない事です。なのでお昼時、人によってさまざまですが、12時や7時などのおひるごはん、夜ごはん時はさけましょう。絶対に嫌がります。ご飯を済ませた後に訪問する方がベストです。お腹がすいているとそれに気を取られて話が終わったり、お客様がいらだったりもします。逆にお食事後だと、結構リラックスしてお話してくれる場合も多いです。お食事の時間帯気を付けていきましょう。

②深夜帯はさけましょう

 当然といえば当然ですがまもなく寝るという深夜帯の時間などはさけましょう。お客様が了承したとしても、のちのち「いやなのになかなか深夜帯までいて帰ってもらえなかった」と仲がこじれた時、クレームにもなりかねません。営業なので時間が大切です。長い時間営業で攻めるには深夜帯に訪問しては時間は取れません。お客様にも気を使ってしまいます。なので21時以降は絶対にさけましょう。3時間たって12時などなればクレームがきても全くおかしくないです。できれば13時から18時位がベストとは思います。時間帯が早ければ攻める時間もそれだけ取れる物です。時間が取れるという事はそれだけお客様とコミュニケーションが取れるので成約率も上がります。

③事前にお客様のスケジュールを把握しよう

 さりげなくで構わないのですが、お客様のスケジュールを確認しておきましょう。自分のプランとお客様の時間が合わなければそれは成功しません。有る程度どの位時間取れるかなど把握しておきましょう。せっかく締めの段階にはいり、「すいません。ちょっと予定が有って」などなれば肩すかしです。お客様の時間の流れを把握しそれにそってクロージングかけていく。これも時間配分大事です。いきなりクロージングではやはりうまくはいかないですし、流れが有って初めて話はうまくすすみます。うまく話を持っていく為にさらっとお聞きしましょう。あまり追及されるのも当然お客様は嫌がるものです。

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