営業マンのほとんどが手帳を持ち歩いていると思います。そしてそこに様々なメモを残している場合もあるのではないでしょうか。しかし、より効率的に仕事を行うためには、手帳とノートを使い分けることをおすすめします。
手帳に書くべきこと
手帳は普段から持ち歩くクセがあるからか、顧客に訪問した際のメモも書き込んでいる営業マンもいると思います。しかし、手帳にあるノートの枚数は数に限りがあるためすぐに使い終わってしまったり、内容を整理するのも大変だと思います。そのため、人との会話の内容をすべて手帳に書くことはあまりおすすめしません。
手帳に書くのは人との会話の中で自分のすべきことが明確になったものにしましょう。例えば相手からある提案があった時に、「その要望を○日までに上司にアドバイスをもらう」などのように自分の行動に直結した内容を書くようにしましょう。
ノートに書くべきこと
人の話を聞いている時に話していることはノートを準備してそちらに書き込むことをおすすめします。何かあった時に見直したり、整理するのも手帳よりはやりやすいと思います。話を聞く中で生まれた疑問なども一緒に書き込んでおくと、後で質問することができたりするため疑問をそのままにせずにしておくことができます。
手帳はノートとして使うというより、自分の行動を方向付けるという用途に限定して使った方が効率的に業務をこなせるように思います。ぜひ手帳とノートを使い分けてみてください。
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