私が役職が無い頃に出会った上司が非常に無口な方で、こちらが朝の挨拶から退社する際に挨拶をかけても一向に挨拶を返さない上司がいました。皆様の職場にいらっしゃるかは存じ上げませんが、もしいましたら例え上司であっても非常に不快に感じてしまいます。別段あちらが挨拶を返さないんだからこちらも挨拶をしなくてもよいのではと思ってしまいがちですが決してそのようなことはございません。そこで今回そのように挨拶を返さない上司の対処方法をご紹介いたします。
上司に過剰なほど頼ってみる
挨拶を返さない方々に多いことが、貴方のことを信頼していなかったり挨拶自体面倒だなと感じる方まで様々なタイプがいます。しかし多くのタイプが貴方のことを特に目を留めていないことが多いです。そのためこちらが取る手段として上司に過剰と言えるほど頼ってみたりコミュニケーションを取ってみる事です。人間誰しも頼られることに対して嫌いな人間はいません。例えこの人は使えないなと心の中で思っていても、上司でしか対応できないことですでしたり上司にしか相談できない等、上司を立てるような発言を加えてどんどん頼ってみましょう。すると上司も部下がこんなに頼ってくれるとはと思い、非常に良い気持ちになってきます。
ただし、先に述べたようにその上司でしか対応できないと言うような言葉を加えることを忘れないようにしましょう。それを加えないとそれなら誰ででも良いだろう、今は忙しいから後でと相手にしてくれないことが多いです。ですので必ず上司でしか駄目であると言うことを必ず付け加えるようにしましょう。
押しても駄目なら時には引いてみる
先ほどの過剰なほど頼ってみると矛盾しているのではないかと言われてしまえば確かにそうかもしれません。しかしこの手段も非常に優れた手段になります。上司も全員が全員上記のことで挨拶を返すような関係になるとは正直思っておりません。そこで過剰にして駄目であれば時には引いてみるのです。すると今まで頼ってきた部下が急に自身を頼らなくなり寂しくなってきます。
また頼っても良いと言うオーラを出すものの、それでも部下が頼ってこないとどんどん寂しさが増してきますと急にあちらから声を掛けてくることがあります。私も以前に無口な上司に出会ったときにはこの方法を利用していました。するとあちらが寂しくなってきた急に私に話しかけるようになってきて、反対にこちら側がしつこいなと感じるぐらいに挨拶をしてきたり、話しかけたりしてきました。ですが、必ずこの案件はこの方でなければいけないと言った場合はその上司に相談することを忘れないようにしましょう。
最後になりますが、挨拶を返さない上司は確かに苛立ってきますが、もしかしたら貴方からのアクションを求めているかもしれません。そのためまずは過剰とは言いませんがとりあえず上司を頼って関係を築いていきましょう。それでも駄目であれば最後の手段で引いてみるのも1つの手でもありますので実践してみることをお勧め致します。
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