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営業マンが次に活かせるノートを作るために実践してほしいノートの書き方

Junko Anma

2014/01/23(最終更新日:2014/01/23)


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営業マンが次に活かせるノートを作るために実践してほしいノートの書き方 1番目の画像
 営業マンにとって、相手の話をきちんとノートに取ることはとても大切です。今回はその効果を上げるためにすぐできるコツをご紹介します。

ノートは半分空けておく

 ノートを書く時には、ページの半分を空欄にしておくようにしましょう。ページいっぱいに書き込んでしまうと、後から入った補足情報や浮かんできた疑問などを書き込むスペースがなくなってしまいます。相手から聞いた話はページの左半分に書き込み、そこで生まれた疑問や補足情報、自分なりにまとめた内容を右側に書き込むようにすると後から見返した時に分かりやすくなります。

相手の話を全部書こうと思わない

 相手の話をノートに書いていると、同じ話が何度も出ることがあると思います。そのような時に、同じ話をまた書くというのは時間の無駄です。付け加えるような情報があるようだったら、右半分の空欄の部分に補足として書き加えておくようにしましょう。また、相手の言っていることを一言一句書こうと思う必要はありません。そうすると書くことに精一杯になってしまい、肝心の相手の話を聞くということがおろそかになってしまうからです。何が大切なキーワードなのかを見極めることが必要です。

5W1Hを意識する

 ノートを書く時に意識したいのが、自分の書いたノートの5W1Hをきちんと確認するということです。相手のキーワードで大切な部分を見極める時にはこのことがとても有効です。ここの内容にミスがないのかをノートを書く時には気をつけるようにしましょう。

 ノートはその場で書くだけでは意味がありません。きちんと振り返って次に活かすことでノートを書くことに意味が生まれます。そのようなサイクルを作りだすためにも、上記のコツをぜひ参考にしてください。

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