プレゼンの出だしと言えば非常に難しいものです。緊張しているのは自分だけでなく、聞いている側も緊張しています。聞き手が緊張したままプレゼンを行ってしまうと伝わるものも伝わりません。では、どのように聞き手を安心させプレゼンに集中させれば良いのでしょうか。
自己紹介は、名前だけを言わない
プレゼンをする際必ず始めに自己紹介をすると思いますが、名前を伝えるだけだとあまりインパクトがありません。例えば山田健という名前であれば、「山田健と申します。健康の健と書いてたけしと読みます。健康を祈ってつけてくれたはずの名前なんですが、毎年インフルエンザにかかっています。」と言うと聞き手としても親しみを持ってくれます。別に本当のことを言う必要はないので、自分なりに考えて自己紹介文を作ってみましょう。
会場に質問を投げかける
プレゼンでプレゼンターと聞いている側ではある程度心に距離感がある場合があります。お互い知らない人同士であれば当然ですが、このギャップを埋めるために会場の空気を動かす必要があります。そこで効果的なことは、「質問を投げかける」や「手を挙げさせる」などがあります。聞いている側にも考えてもらったり、動作をしてもらうことで一体感が生まれプレゼンにも良い影響が出ます。
プレゼンの出だしは非常に重要と分かっていても相手を惹き付けることは難しいことだと思います。以上の方法を実践してみて自分なりの型を見つけられるとより良いプレゼンが出来るはずです。
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