新規がなかなか取れない、と悩む営業マンはたくさんいます。しかし、新規が取れないと悩む営業マンには共通する3つのNG“ダメな部分”があったのです。そこを修正するだけで、あなたは営業で“新規が取れないビジネスマン”から“新規が取れるビジネスマン”へと変わることができます。
新規営業が取れないと悩む営業マンに共通する3つのNG
一度断られたらそこであきらめてしまう
デキる営業マンは訪問先に一度断られても必ずまた再訪問します。相手と一度きりで良い関係が築けるはずがないからです。しかしデキない営業マンは断られてしまったらそこで諦めてしまいます。そして次の新規訪問先へ行こうとします、これを繰り返しているため、いつまでたっても良い関係が築ける取引先は作れません。
自分ばかりがしゃべっている
デキる営業マンと言うのは聞き上手なのです。相手の話をうまく聞きだし、それぞれの顧客に合った提案をします。しかし、デキない営業マンは自分ばかりがしゃべっているのです。ひたすら商品の説明をして、顧客はそれを延々聞かされることでストレスがたまる一方です。そして相手の話を聞かないため、顧客に合わせた提案もできずに、決まりきった説明を延々としてしまっているのです。これでは顧客もその商品を購入したいとは思えません。
計画性がなくその日その日で考えている
デキる営業マンは営業ルートや顧客に合わせた訪問時間を常に考えて行動しています。しかしデキない営業マンは行き当たりばったりで行動していることが多いのです。ここがダメだったからここにいこうかな、今日はとりあえずこの辺から回って行こうかな、というような考えで営業をしています。すると、相手の忙しい時間に訪問してしまったり、自分の担当地域を全て回り切れなかったりと、たくさんの問題が出てきてしまいます。
解決法はこれだ!ダメ営業マン脱出法!
断られても通い続けて少しずつ距離を縮めていく
一度行って断られても、顔を覚えてもらっているうちに再訪問しましょう。前回の訪問時間が相手が忙しそうな時間帯だったのなら、時間をずらして訪問します。そして、少しずつ距離を縮めていきましょう。すると、いつも来る顔だと覚えてもらえたり、一生懸命さが認められて話を聞いてもらう機会を作れたりするのです。
聞き上手になる
顧客にとって、話を聞くことはストレスになります。逆に、話をすることはストレス発散になります。聞き上手な営業マンになり、顧客の話をよく聞き、そこから相手の情報をたくさん得ましょう。そして相手のことがわかったら、その顧客に合わせた提案を考えていくのです。
計画性を持つ
自分の担当地域を把握し、各担当顧客の場所やそれぞれの訪問に適した時間帯などを含め、常に計画を持ちながら行動しましょう。計画が上手くなると、無駄な時間をかけずに行動することができ、営業効率が上がります。
おわりに
新規契約が取れないと悩んでいる人は、上記に当てはまる部分はありましたか?もし当てはまる部分があったら、解決策を参考に、デキる営業マンへの脱皮を図ってみてくださいね。
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