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会社の「マナー標語」を作る上で意識しておくべきポイント

Yuta-Hoshi

2014/01/22(最終更新日:2014/01/22)


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会社の「マナー標語」を作る上で意識しておくべきポイント 1番目の画像
 マナー標語は、なぜ必要とされるのでしょうか。会社として、社員の皆さんが気持ちよく仕事をしていくには、適切なマナーが求められます。マナーを守らない行動は、その集団にとって迷惑になるだけでなく、時にはトラブルの元にもなりかねません。そうしたことのないように、わかりやすい標語によって、社内のモラルを上げていくことが必要なのです。 ただ、ひと口にマナーと言っても、地域や業種、世代によってもマナーのラインは違うことがあります。同じ会社の中で、そうしたラインについて意識を共有することが大切なのです。マナー標語は、そのひとつのきっかけとなる、ツールといえるでしょう。

標語の作り方のヒント 

 標語というのは、ポリシーやマナーを誰にでもわかりやすく訴求するものとして、社会のあちこちで利用されています。街で見かける交通安全の標語しかり、学校の教育目標しかり、さまざまなタイプの標語があります。企業でも、毎年テーマを提示して、社員から標語を募集してコンテストをしたりする会社もあるようです。全員提出、などと言われると、「浮かばないよ…」と作るのに苦労している方も多いかもしれません。

 ここでは、その作り方について、ヒントになることを探ってみたいと思います。 標語の良さは、短く、リズムのある言葉で、大切なことを簡潔に伝えるということです。リズムについては、基本的には5・7・5のリズムを用いるのが、作りやすいでしょう。もちろん、その文字数に合わなくても、言いやすく、まとまり感が出れば問題ありません。

言葉選びが大切 

 次に、言葉選びが重要になってきます。作りたいテーマに必要と思われる、ポイントになる言葉(キーワード)を、まず選んでいきます。たとえば気持ちのよい”あいさつ”を奨励したいのであれば、「あいさつ」「笑顔」「元気」「声」「朝」…などです。連想ゲームのような感じですね。 そうした言葉を列挙しておいてから、さきほどの5・7・5のリズムに合わせるための調節をします。「あいさつ」は4文字ですから、1文字足して「あいさつ は」とか、「あいさつ を」などで5文字になります。また、「笑顔」の3文字には2文字足すとリズムの良い5文字になるので、「いい笑顔」などにして、リズムを調えます。 

 こうして、いわば標語の「ピース」を作った上で、それを上手く組み合わせられないかを考えてみます。そうすると、すぐに「あいさつは 元気な声と いい笑顔」という組み合わせができませんか?

たたき台をブラッシュアップ 

 こういった具合で、キーワードと文字数の調節から考えていくことで、まず機械的に標語を作ってみるのです。そのことによって、それがひとつのたたき台となって、「ここは別の言葉にしたほうがいいかな?」などと修正を加えていくことができます。まったくヒントがない状態で作り出そうとすれば、アイディアが浮かばず面倒くさいものですが、たたき台があると、手掛かりができるので、作るのが楽になるのです。 

 では、「協力」をテーマにした標語ならどうでしょう?まずさきほどのようにキーワードを選びます。「協力」「チームワーク」「思いやり」「お互いに」「手」「信頼」など…。次にさきほどの要領で、”てにをは”を足したりして、組み合わせてみて下さい。きっと、すぐに一つくらいはできるはずです。 

 良い標語を作るには、テーマに沿ったキーワード選びの部分が大事です。その部分にポイントを絞ってみれば、きっと標語作りも楽になると思います。

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