営業先で商談をしている際、相手の話してる情報を聞き逃さないためにノートを活用し、メモを取っている人はいると思います。しかし、相手の話していることを一言一句、逃すまいという思いでメモを取っていたら、よく分からないメモになってしまった…という人も中にはいるのではないでしょうか。 ここでは、商談中にノートを使ってメモを取る際の上手な取り方を紹介していこうと思います。
まずは大事だと思った要点だけを書き出す
ノートを使ってメモを取る際は全ての情報を書こうとするのではなく、まずは固有名詞や数字など大事だと思った単語だけを書き出してみましょう。書くことに夢中になってしまうあまり、相手の顔を見て話せないのはあまり良くありません。
会話の中で重要だと思った要点だけを書き出すことにすれば、相手の情報をしっかりと聞きつつ、メモを取れるようになるのではないでしょうか。
自分の気づきも書いてみる
また、相手が話している情報をだけを書き続けるのではなく、自分が話してみて感じた気づきを書いてみると良いでしょう。例えば、相手の様子や雑談して分かった趣味などが挙げられます。
これを書き出し、チームに共有することができれば自分以外の人が営業に行っても最初から魅力的な提案が出来るようになるかもしれません。メモを取る際は、ただ話していることを書き出すのではなく、気づきなどを書き出すなどして、少し工夫してみると良いかもしれません。
以上、商談中にノートを使ってメモを取る際の上手な取り方を紹介してきました。ここで紹介したポイントを意識して、少しでも次に繋がるようなメモの作成を心がけてみて下さい。
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