転職や昇進の都合上、年上の部下というものができる時があります。上司としてはかなり接しづらい部分ですが、それでも業務を推敲するためにはしっかりとコミュニケーションを取らなければいけません。
そんな年上の部下と上手に接するために抑えておきたいポイントを2つ、ご紹介したいと思います。
正解を出してあげたくなるのを我慢
年上の上司ということで、つい気を使ってしまいがちになります。年上部下が仕事で立ち止まっていた時などは、ついその仕事の答えを出してあげようとしてしまいがちです。
では、他の年下部下に対しても同じことをしているでしょうか。年上部下だからといって特別扱いをすると、その部下だけではなく他の部下に対しても失礼に当たります。気を使って答えを出しえあげたくなってしまいますが、その時はぐっと我慢して下さい。他の部下同様に扱いましょう。
当り障りのない敬語で話すべき
一番困るのが「敬語で話すべきかどうか」ですよね。年下といえども上司という立場なので、敬語を使う必要なありませんが、とはいえ抵抗もあると思います。
ですので、はじめは当り障りのないよう敬語を使って話すようにしましょう。次第に距離が縮まってくにつれて、敬語を使わなくても良いとお互いで確認できたら、それはとても良いことです。敬語から切り替えるタイミングを焦ってはいけませんよ。
以上主に2点、年上部下と付き合う際にはぜひ抑えておくと便利です。どうぞご活用下さい。
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