営業職の人は外出が多いため、同じ営業のメンバーと顔を合わせる機会があまり多くありません。そのため、チームのメンバーの現状を知ることができる「日報」は非常に大事になります。ここでは、営業がチームとして結果を残すために知っておきたい「日報」に入れるべき項目を紹介していこうと思います。
新しく起きた事項
営業日報を書く上で、新しく起こったことは社内のメンバーに共有しておく必要があります。 上記の項目のように、顧客から新しい要望があったか、新規の受注内容などはしっかり記載するようにしましょう。そうすれば、自分だけでなくチームのメンバーも対応することができるようになります。自分が数日間、会社を離れなければいけなくなったとしても、こういった情報を共有しておけば、問題が起きてもすぐに対応できるでしょう。
目標に対する進捗状況
メンバーそれぞれが掲げた目標に対して、その日の行動でどれだけ目標達成に近づけたかを日報に記載しておくべきでしょう。みんなで目標を共有しておけば、仕事に対するモチベーションも上がりますし、良い緊張感も生まれやすくなります。
次回の行動予定
日報の最後には、明日の行動予定などを記載しておくようにすると良いでしょう。そうすれば、相手の空いている時間を把握することができ、会議やMTGなども行いやすくなります。
また、次の日の行動予定を最後に記載するとともに、意気込みなども記載しておくと日報を読む楽しみも増え、継続して日報が書けるようになるでしょう。
以上、営業がチームとして結果を残すために知っておきたい「日報」に入れるべき項目を紹介してきました。ここで紹介した項目を日報に取り入れ、チームとして結果を出せるようになりましょう。
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