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ビジネスの電話で相手を待たせるときのマナー

椿龍之介

2014/01/20(最終更新日:2014/01/20)


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ビジネスの電話で相手を待たせるときのマナー 1番目の画像
 ビジネスの電話では、取り次ぎや資料を取りに行く時など、相手を待たせる時間が生じるときがあります。ここでは、そのような、ビジネスの電話で相手を待たせるときのマナーを紹介していきます。

相手を待たせる時に気を付けたいこと

「少々お待ちください」で待たせる時間

 「少々お待ちください」という言葉で相手を待たせる場合は、30秒以内には電話に戻りましょう。それ以上かかってしまうと、相手にとって失礼にあたります。

待たせるときは必ず保留機能を使う

 待たせるときに電話の受話口を押さえて済ます人がいますが、それは避けましょう。相手を待たせるときは必ず保留機能を使うようにして下さい。

30秒以上待たせてしまう時の対処法

 30秒を越えて待たせてしまう場合は「おまたせしてしまうので、こちらからかけ直しましょうか?」という風に伝えましょう。こちらで時間を指定し、「○時頃に折り返します」と言うと、相手もかけてくる時間がわかるので、良い対応の仕方と言えます。



 ここでは、電話で相手を待たせるときの対応のマナーを紹介しました。相手を待たせる時間や都合に合わせてうまく言葉を使い分け、相手をなるべく待たせない姿勢が求められます。電話応対の多い仕事の方はぜひ参考にしてみてください。

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