HOMEビジネス 【あなたのプレゼンの悩みを解決】プレゼンの課題における解決策の導き方はこれだ!

【あなたのプレゼンの悩みを解決】プレゼンの課題における解決策の導き方はこれだ!

Chie Nakamoto

2014/01/20(最終更新日:2014/01/20)


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 上司からプレゼンの課題を出され、その解決策が見つからず行き詰まり、プレゼン作成が全く進まない、という経験をしたことはありませんか?実は、プレゼンの課題から解決策を導き出す良い方法があるのです。大抵の人は、プレゼンの課題を出されたらその解決策をまず考えようというところからスタートします。しかし、その順番に問題があったのです。今回は、プレゼンの課題における解決策の導き方をお伝えしていきたいと思います。

プレゼンの課題から解決策を導き出す方法には順番があった!

 プレゼンの課題から解決策を上手く導き出せずに苦労する人の多くは、課題をもらったら次は解決策を探ろうと考えています。そして解決策が出たところで結論付けて、プレゼンを完成させています。つまり、課題→解決策→結論、の順で考え、プレゼンを作成しているのです。しかし、それでは時間がかかってしまいます。課題からスムーズに解決策を導き出す方法は、

×課題→解決策→結論

 ではなく、

○課題→結論→解決策

 の順に考えていくと、大変スムーズなのです。

プレゼンの課題から解決策を導き出すときは、以下の順番で考えていきましょう

 プレゼンの課題からスムーズに解決策を導き出す順番は以下のようになります。

①課題
②課題から結論を考える
③そこから解決策を探る

 大切なのは上記の順番です。課題が出されたら、次に考えるべきは結論なのです。その課題に対して、どんな結論になれば一番良いのかを考え、結論を先に出したところで、その結論に向けての解決策を考えるのです。

考え方とまとめ方の順番は違うので注意しましょう

 プレゼンの考え方は上記に記載したように、課題→結論→結論に向けた解決策、という順に考えますね。そして、最終的にプレゼンをまとめる際は課題→解決策→結論、という順番でまとめます。考える際は課題から結論を先に出したことで、課題を結論へ導くための解決策がスムーズにあなたの頭に浮かびます。そして解決策が出たら、それらを課題→解決策→結論という順にスライドにまとめてプレゼンは完成です。この方法を取ると、プレゼンの作成が大変スムーズに、最短の時間で行えるようになるのです。

まとめ

 プレゼン作成の際は、 課題→結論→結論に向けた解決策、という順に考え、課題→解決策→結論の流れでまとめる。 プレゼン作成に時間がかかってしまう人の多くが、プレゼン作成の工程中行き詰まってしまっているのが「解決策が浮かばない」という部分です。そこをスムーズにクリアできるようになれば、あなたのプレゼン作成時間は随分と短縮できるのではないでしょうか?「プレゼンの課題の解決策がなかなか浮かばない」と悩むことが多い人は、ぜひ上記の方法を試してみてくださいね。

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