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できるチームにおいてメンバー1人1人が果たすべき役割とは

Ryu

2014/01/20(最終更新日:2014/01/20)


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 チーム成果の出来不出来は、メンバーのスキルと努力によって左右されます。成果をしっかり出しているチームのメンバーは、その中で自分がやるべきことをきちんと把握し全うしているという特徴があります。

 チームで仕事をしているあなたは、いま自分の役割を理解し努力していますか?ここでは、できるチームにおいてメンバーが果たすべき役割をご紹介します。

自分のタスクは確実に終わらせる

 各自が担っている仕事というのは、チームの成果に直結します。裏を返すと、各自が自分の抱えている仕事をきちんとしなければチームの進行を止めることになります。

 チームで仲間と一緒にタスクをこなすときの最低限の義務として、自分が持っているタスクは期限以内に確実に終わらせましょう。自分のことだけやれば良いということではありませんが、とにかく自分のやることは必ずやらなければいけません。これをしなければ、チームで仕事をする資格もありません。

 当たり前のことを当たり前にする役割はメンバー全員にいえることなので、意識していきましょう。

自分でメンテナンスを行う

 作業進捗や目標到達度など、マネージャーの手を借りずに自分で管理出来る人がいるチームは、全体の流れをスムーズにします。自分自身のことをよく把握しており、それが全体の様子と照らしあわせた時にどんな状態なのかということを分析し、自分だけでなく他のメンバーにも反映させることの出来るということは、結果を出すチームに取ってかなり大きなポイントとなります。

 もちろん、マネージャーへの報連相は怠ってはいけません。そこではなく、自分でタスク管理が出来て上司の仕事を奪うくらいの意欲を持って取り組むことが出来る役割を担う人がチームに不可欠な存在であり、全員が持っておくことが望ましいスキルです。


 結局、チームという個の集りの中でまず何が重要かというと、自分のことをしっかりできているかどうかということに尽きます。何事もまずは自分から、そこで自分に終始するのではなく、他のメンバーに対してもアンテナを張って補助しあっていけるようなチームが理想的だと思います。

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