チーム内でミーティングや会議をしている時に、色々な意見が出ていてそれを最後に収束させる時に苦労した経験はありませんか。チーム内で意見をまとめるのは上司かチームリーダーのどちらかだと思いますが、その人達のために、出た意見を上手にまとめる方法をご紹介します。
会議のはじめにゴールイメージを共有する
部下やメンバーの意見を最大限尊重し反映させてあげたいと思うのは、そのチームを纏める人なら誰もが思うことでしょう。それをするためには、まず話し合いを始める前に、その会議のゴールを全員に共有しておく必要があります。
ゴールというのはその議論が行き着くであろう着地点のことで、会議のオーガナイザーは、そこの部分まである程度予測してそれを共有しなければいけません。
そうしないと、議論の軸からぶれた意見が出てきてしまいまとめるのが大変になりますし、結局会議をした意味が無くなってしまうような結果に繋がってしまう可能性もあります。
まとめようとせず、妥協点を探る
いくつも出た意見を一つのものにまとめようとすると、時間もかかりますし意見を出した人達の衝突も起こりかねません。
ですから、意見をまとめなければいけないフェイズに差し掛かったら、意見1つ1つの妥協点を探していきましょう。同じことを包括している部分があればそこを比較検討した上で意見のすり合わせをし、落とし所を探ることをしましょう。
意見の混ぜ合いではなく、あくまでも共通点を探し妥協点を探すという事が大切です。上手に意見を集約できるようなコツを覚えていくと良いでしょう。
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