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移動時間は休憩の時間として活用!営業効率アップのためにできること

Kazuhiko Tanabe

2014/01/20(最終更新日:2014/01/20)


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 基本的に外回りがメインの仕事となる営業は、移動時間も営業で回る件数によって多くなります。遠方への出張や、外回りで次の企業へ訪問する間の移動時間を休憩の時間として上手に使えるようになれば、気分もリフレッシュし営業効率も高めることができます。では、移動時間を休憩の時間として上手に利用するにはどうすれば良いのでしょうか。

移動時間が長い=十分な休憩時間

 飛行機や新幹線などを利用して遠方へ出張する場合、その移動距離に比例して移動時間も長くなります。遠方への出張は荷物も多いはずですから移動だけでも大変で疲れるものです。気持ちが落ち着くような音楽を聴く、睡眠時間に充てるなどして十分に移動時間を休憩として利用しましょう。長時間の移動ならばより快適に過ごせるよう、耳栓や簡易スリッパなどを持参しても良いかもしれません。移動中は普段着、現地に着いてからスーツに着替えるというような事が可能であればジャケットもシワになりませんし、十分な休憩として移動時間を有効利用できます。

移動時間が短い=適度にリフレッシュして切替を

 営業回りで移動時間が短い場合は、さすがに睡眠などの休憩に充てる事はできません。しかし、ちょっとした移動時間中にリフレッシュする程度なら可能です。天気が良ければ次の企業までの道のりを、あえて交通機関ではなく歩いて移動してみる、近くの公園で缶コーヒーを飲んで休むなど、移動時間中に外の空気を吸うのは、次の営業先へ行く前にできる仕事の切替に効果的です。移動時間中のすき間時間さえも緊張している状態では、忙しい営業は体が持ちません。緊張する事の多い営業だからこそ、適度な休憩は必要なのです。

移動時間中の昼休憩はたっぷりとっても問題なし

 だいたい営業は移動時間中に昼休憩を入れて時間の調整をしていると思いますが、5分で食べて済ますような短時間の人も多いのではないでしょうか。しかし昼休憩はできるだけしっかりとり、まずは疲れた足を休めて空腹を解消するようにしましょう。昼休憩の間は午前中の営業回りで持ち帰った課題を振り返ったり、午後訪問する営業先の移動手段の確認や事前準備などもできます。移動時間中だとはいえ、昼休憩は法律でも1時間と決められているくらいですから、ゆっくりして好きな事をしてもいいわけです。お店の中なら読書やアプリで情報閲覧をしたり、外ならちょっとした昼寝をして頭を仕事モードから切り離す事もできます。移動時間中とはいっても、昼休憩は自由に使える時間でもあるのです。

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