「営業は社員がすべきもの」と一般的には考えられます。営業の仕事は、会社の顔と言えるもの。この重要な役割は社員が担わなければ!と考えられがちです。
しかし、本当にそうでしょうか?営業は社員でなければできないものでしょうか?
特に営業職に就く中年男性の中には、「サボっている時間が長い営業マン」も実際には多いものです。
人件費コストを多くかけずに、モチベーション高く営業してくれる人が見つけられれば、雇用主にとってはとてもうれしいことです。 そんな人はいるのでしょうか? その答えは、「学生バイト」です。学生バイトに営業を任せることは、雇用主にとっても、学生にとってもメリットがあります。 それではどのようなメリットがあるのかを、雇用主側・学生側で考えてみます。
1. 雇用主側のメリット
安いコストで、高いモチベーションを持った人材を確保できる
中年男性の営業は、経験もありますが慣れもあります。もっと悪い場合は、仕事に対する意欲を失い、惰性で働いている方もいるのが現実でしょう。
しかし、学生バイトにとって、営業職は新しいことへのチャレンジです。緊張感を持って行動しますので、惰性で動くことはまずありません。 また契約度合に応じたインセンティブを使えば、さらにモチベーション高く働くことができるでしょう。 そして、雇用形態はアルバイトのため、人件費は社員を雇用することに比べて低く抑えられます。 アルバイトとして雇用した学生の中には、営業に向かない学生もいるかもしれません。 しかし、その見極めを行うにあたっても、アルバイトという雇用形態の方が、比較的自由に雇用契約の終了もできます。
2. 学生側のメリット
社会人になる前に、実際の社会経験が積める!就職活動時の経験談としても有効!
昨今、非常に厳しい就職状況。就職後、短期のうちに離職してしまう若者も多いです。 早期離職の理由の一つとして、「社会人としての仕事内容がイメージしづらい」というものがあります。 営業職は、どの業界・業種で働くこととなっても必ずある仕事です。 公共企業・団体を除き、どんな企業・団体でも、売上・利益を上げなければ成り立ちません。 つまり、社会を知るという意味では、営業職は最も最適の仕事です。 サイバーエージェントの藤田社長も、学生時代に営業経験を積み、抜群の成績を残したそうです。
さらに、営業バイトの経験は、就職活動時の面接で話すネタとして役立ちます。 採用面接官は、「営業バイトの経験談」を評価する可能性が高いです。その理由は、ハズレ人材の可能性が低いからです。 サークル活動は、実際の社会人経験に直接関係しない可能性がありますが、 営業バイトの経験は、社会人になってどんな職種に就くにせよ、将来必ず生きてくるものです。
このように、雇用主側・学生側の双方にとって、学生の営業バイトは効果的であることをご紹介しました。 最近の学生は「草食」と言われることもありますが、就職難の昨今、やる気のある学生は必ずいます。 営業組織の活性化を図りたい方、新たな営業方法をご検討の方、学生バイトに営業を任せることを検討されてはいかがでしょうか?
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