HOMEビジネス 【寒中見舞いの方法を徹底解説】時期・文例・喪中の場合など基本事項を解説

【寒中見舞いの方法を徹底解説】時期・文例・喪中の場合など基本事項を解説

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2021/11/12(最終更新日:2021/11/12)


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「寒中見舞い」という言葉は知っていても、どのようなものなのか、いつ送ればいいのか・内容はどうすればいいのかなどとわからないことも多いのではないでしょうか。

本記事では、寒中見舞いの送るべき時期や構成、おすすめのデザインなどを紹介。初めて寒中見舞いを送る人でもわかりやすいように例文も紹介するので参考にしてくださいね。

本記事の内容をざっくり説明
  • 寒中見舞いに書くハガキの構成
  • 寒中見舞いのおすすめのハガキのデザイン・イラスト
  • 寒中見舞いの例文

 

そもそも寒中見舞いとは?時期はいつからいつまで?

正月後も大切!新年明けの年賀状のマナーと「寒中見舞い」の書き方 2番目の画像

寒中見舞いとは、季節の変化が著しいときに相手のことを気遣って送る挨拶状です。暑中見舞いは暑い時期を気遣うのに対し、寒中見舞いは冬の寒い時期を気遣うものだとされています。

また、寒中見舞いは喪中の人への挨拶、喪中とは知らずに年賀状を出してしまったときのお詫びや、年賀状を出し忘れて時間が経ってしまったときの挨拶としても用いられます。どのような用途で寒中見舞いを送るかによって書くべき内容が変わってくることを押さえておきましょう。

寒中見舞いを送る期間は、松の内(1月7日)明けから立春(2月4日)までです。

年賀状を送り返すのが7日を過ぎてしまったら、なるべく早めに寒中見舞いを送るように心がけましょう。

 

寒中見舞いに書くハガキの構成

「寒中見舞いの挨拶には、何を書けばいいかわからない」という人も多いのではないでしょうか。

以下では、寒中見舞いとして出されることが最も多いであろう「ハガキ」に書くべき内容の構成をご紹介します。以下の構成はあくまで一例なので、参考にした上で自分の書きたい内容を自由に書いてください。

 

「寒中見舞い」であることを伝える文

寒中見舞いを送る際には、まずは、送ったハガキが寒中見舞いであることを伝える文章を書くことが一般的です。

例えば正月のお祝いだと「あけましておめでとうございます」が一般的ですが、寒中見舞いの挨拶は「寒中お見舞い申し上げます」がよく使用されます。

また、「寒中謹んでお見舞い申し上げます」「寒中お伺い申し上げます」などを使っても寒中見舞いとして認識されるでしょう。

 

時候の挨拶

寒中見舞いだということを示したら次に、時候の挨拶へと続けます。

時候の挨拶とは、四季や天候などに関係する季節を感じさせる言葉のことです。例えば「時下」や「新緑の候」などの時候の挨拶を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

時候の挨拶は、その月々にふさわしい挨拶があることに注意しましょう。言葉の響きだけで選び、季節違いの時候の挨拶を書かないように注意です。

1月の寒中見舞いに使われる時候の挨拶は、以下のとおりです。

1月の寒中見舞いに使われる時候の挨拶
  • 極寒
  • 新春
  • 小寒
  • 降雪

これらの言葉に「〜の候」「~の折」「~のみぎり」を加えることで、美しい時候の挨拶になります。

時候の挨拶に加え、「いかがお過ごしでしょうか」「年頭のご挨拶を申し上げます」「お変わりございませんか」などを付け加えると丁寧な寒中見舞いになりますよ。

 

感謝の言葉

年賀状をもらっていた場合や、日頃お世話になっている場合には、相手に対する感謝の言葉を書くのも一案です。

年賀状をもらっていたけれど喪中で返せなかった場合は「お年始状をいただきありがとうございます」と伝えるとGOOD。「年賀状」は、めでたいことを表すので喪中の場合は「年始状」と書くことがポイントです。

また、「ご挨拶がおくれまして、失礼いたしました」と一言謝るのもいいでしょう。

日頃の感謝を書く際は「いつも、お心配りをいただき大変感謝しております」のように丁寧な言葉で書けるといいですね。

 

自分の近況報告

あまり頻繁にあったり話したりしない相手へ寒中見舞いを送る場合は、自分の安否や近況報告をするのもいいでしょう。

例えば「おかげさまで、元気に毎日を過ごしております」「家族ともども、元気に暮らしております」などと伝えることをおすすめします。

また、身内に不幸があり伝える必要があるなら、いつ・誰が・何歳で亡くなったのかを知らせるのも一案です。

 

相手の幸せを祈る言葉

最後に相手の幸せや健康を祈る言葉を書くと、相手の心に響く寒中見舞いになります。

例えば「時節柄ご自愛の程お願い申し上げます」「厳しい寒さが続いておりますので、どうぞご自愛ください」などと、「ご自愛」という言葉を使用することをおすすめします。

また、「本年も変わらぬご厚誼の程、よろしくお願いいたします」のように丁寧にこれからの仲を深ませていきたい旨を伝えるのもいいでしょう。

関連記事:「ご自愛ください」の意味や使い方は?例文や言い換え、メールでの文面や返信方法などを紹介

 

差し出し日・名前

まとめに名前差し出し日を書くことも忘れいないように。

名前を書かないと誰が送ってくれたかわからずに受け取り主は困惑してしまう可能性が高いです。必ずフルネームで名前を書くことをおすすめします。

また、いつ書いた文章なのかわかるように「令和◯年◯月」と差し出し日を書くことが一般的です。

 

寒中見舞いのおすすめのハガキのデザイン・イラスト

寒中見舞いのハガキは、年賀状用のハガキとはデザインが違います。

寒中見舞いを送る際は、寒中見舞いの時期にあったイラストやデザインが入っているハガキを選ぶことをおすすめします

以下では、寒中見舞いのおすすめのハガキについてご紹介します。

 

寒中見舞いのハガキはコンビニや郵便局で購入できる

寒中見舞い用のハガキはコンビニや郵便局で購入できます。デザインやイラストにこだわりがある人は、ネットで購入することも一案です。

例えば「おたより本舗」では、273枚ものデザインから好きなデザインのものを購入できます。年に一回の挨拶だからこそ手間を掛けて寒中見舞いのハガキを作りたい人は、こちらのサービスを使用してみてはいかがでしょうか。

 

寒中見舞いは無料のテンプレートを使用するのも一案

一枚だけ寒中見舞いのハガキがほしい・もっと手軽な値段で作りたいという人もいるのではないでしょうか。

そのような場合、テンプレートを使って寒中見舞いを作るのも一案です。

例えば、TB株式会社は、無料のテンプレートを数多く公開しています。また、自分や相手の状況に合わせたテンプレートを選べることもポイントです。TB株式会社の寒中見舞いのテンプレートを使用したい人は「寒中見舞いテンプレート」を参考にしてください。

 

寒中見舞いの例文

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「寒中見舞いを書いたことがないから、具体的にどのようなメッセージにしたらいいのかイメージがしにくい」という方も多いでしょう。

以下では、寒中見舞いの例文をシーン別に分けてご紹介します。

自分の状況にあった寒中見舞いの例文を参考にして、心のこもった寒中見舞いを書いてみてはいかがでしょうか。

 

年賀状の返事が遅くなった場合の寒中見舞いの例文

まずは、年賀状の返事が遅くなった場合に、寒中見舞いを出すときの例文をご紹介します。

【寒中見舞いの例文】年賀状を出しそびれた相手へ送る場合

  • 寒中お見舞い申し上げます。

    丁寧な年賀状をいただきながら、ご挨拶がすっかり遅れてしまい申し訳ございません。
    年末は慌ただしく過ごしておりましたが、お陰様で穏やかな新年を過ごしております。

    まだまだ寒い日がつづきます。風邪など召しませんよう健康にご留意してお過ごしください。
    本年もよろしくお願い申し上げます。

    平成〇〇年○月○日

 

喪中の方へ年賀状を送った際の寒中見舞いの文例

次は、喪中の方へ年賀状を送った際の寒中見舞いの文例をご紹介します。

【寒中見舞いの例文】喪中の方へ年賀状を送った場合
  • 寒中謹んでお見舞い申し上げます。

    このたびは、ご服喪中と存じ上げず年始状を差し上げてしまい、大変申し訳ありません。

    ◯◯様には大変お世話になりました。ご家族の健康を心よりお祈り申し上げます。

    寒さが続いておりますので、どうかご自愛ください。

    令和◯年◯月◯日

 

喪中に年賀状をもらった際の寒中見舞いの文例

最後に、喪中に年賀状をもらった際の寒中見舞いの文例をご紹介します。

【寒中見舞いの例文】喪中に年賀状をもらった場合
  • 寒中お見舞い申し上げます。

    ご丁寧なお年始状をいただき、大変感謝しております。

    昨年は父が永眠し喪中のため、年頭のご挨拶を控えさせていただきました。

    ご連絡が遅くなり申し訳ありません。

    激しい寒さが続いておりますので、どうぞご自愛下さいませ。

    令和◯年◯月◯日

 

寒中見舞いの書き方をマスターして、相手に気持ちのこもったハガキを出そう

本記事のまとめ
  • 寒中見舞いは、松の内から立春までの間に送るもの
  • 時候の挨拶や自分の近況報告など書きたいことを丁寧に書こう
  • 寒中見舞いのハガキのイラストやデザインにこだわることもおすすめ

本記事では、寒中見舞いのハガキの書き方や、例文などを詳しくご紹介しました。

慣れない寒中見舞いを書くのは大変でしょう。しかし、相手は心のこもった寒中見舞いに喜んでくれること間違いありません。

忙しい中でも、おざなりに書くのではなく相手のことを思って書くことをおすすめします。

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