入社する前は、仕事で成果を出している先輩に憧れ、「自分も同じように結果を出せる人材になる」と意気込み、入社した人は多いでしょう。しかし、自分の思った通りにはいかず、幾多の困難を経験すると思います。
そういった時に持っておくべきものが「ベンチャーマインド」です。様々な苦しみや困難を全てバネにして自分自身を成長させていくことができます。ここでは、有名起業家から「ベンチャーマインド」を学んでいこうと思います。
孫正義:形にとらわれずチャレンジしていく
目標を達成するためには、自分たちは何をすれば良いのかを考え続けることが大切です。こういう状況の場合は、こういう選択をした方が良いなど慣習や形式にとらわれていては、一向に目標達成の兆しは見えてきません。
自分の頭で様々な方法を常に考え続け、それを恐れずにチャレンジしていくことが大切です。それが目標を達成するために重要であり、自分自身を成長させていくことに繋がっていきます。
藤田晋:とにかく量をこなす
自分自身を成長させていくには、とにかく量をこなしていくことが大切になります。失敗した際、理由がどこにあるのだろうか?と考えることが重要ですが、そこにあまり時間をかけず、また次のアクションを起こしていけば良いのです。
誰よりも量をこなし、成功するまでチャレンジしていくという姿勢こそが成長のための最も重要な要素なのではないでしょうか。
経沢香保子:明確な目標や目的を持つ
自分はこの仕事を通して「どうなりたいのか」「何をしたいのか」を明確にイメージとして持っておくことが重要です。そのイメージを持たず闇雲に仕事をこなしていては、成長スピードも鈍化していきますし、仕事がつらくなってきてしまうでしょう。
そうなってしまわないためにも、「どうなりたいか」「何をしたいのか」を明確にイメージしておくようにしましょう。そうすれば少しの困難や苦労も乗り越えていけるはずです。
堀江貴文:シンプルにやるべきことをやる
何か上手くいかないことがあると、「どこがダメだったのか?」を多くの人が考えると思いますが、その際問題点を複雑に考え過ぎてしまい、結局どうしていけば良いのかが分からなくなってしまうという人もいるでしょう。
物事は複雑に考えず、シンプルに考えるようにしましょう。そしてやるべきことが分かったら、あとは愚直にこなしていくだけです。常にシンプルに考え、愚直にやるべきことをやっていくようにしましょう。
三木谷浩史:自分の喜びのために仕事をすべき
仕事がツラいものであると努力する気も起きなくなってしまい、なかなか理想の成果を出すことは出来ないでしょう。しかし、仕事が人生の楽しみだったらどうだろうか?楽しいことを、より楽しくするために様々な努力を積み重ねていくと思います。
また誰かのために仕事をするという状態ですと、いつかモチベーションが途切れてしまう時が来くるでしょう。ただ、仕事を自分のためにするようにすれば外的要因に左右されないため、モチベーションを高く保ち続けることができると思います。仕事をするならば、自分自身の喜びを目的にして仕事をするべきでしょう。
以上、日本の有名起業家の言葉から自分自身を成長させていく上で重要な「ベンチャーマインド」を紹介しました。成長したいけど、結果がついてこないという人はこちらで紹介した言葉を参考にして日々の仕事に取り組んでみてはいかがでしょうか?
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