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現金以外ではクレジットカードの利用が多数
対象者に普段の支払い方法を複数回答で尋ねると、最多は「現金」で96.2%、次いで「クレジットカード」75.2%、「ICカード」45.5%という結果になりました。多くの人が現金と併せ、クレジットカードを中心としたキャッシュレス決済を利用しているようです。
出典:株式会社マクロミルプレスリリース

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「現金やクレジットカードでの支払いで充分」の声も
上記の結果によると、スマートフォンで行う「スマホ決済」の利用率は11.8%と、比較的利用が少ないようです。スマホ決済を利用していない人に理由を尋ねると、「現在の支払いで満足しているから」が34.5%と最も多く、現金やクレジットカードなどの支払い方法で充分と考えている人が多いことが分かりました。また、「スマホを失くしたときに悪用されるのが怖い」と紛失のリスクへの不安や、「利用するための準備(アカウント取得・アプリのダウンロードなど)が面倒だから」という声もみられました。
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「キャッシュレス化したくない」4割の理由は?
対象者に自身の支払い方法についてキャッシュレス化をしたいか尋ねると、全ての支払い、できる範囲での利用であわせると、半数以上の人は「キャッシュレス化をしたい」と前向きな回答でした。一方で、「キャッシュレス化をしたくない」と回答した4割の人に理由を聞くと、「お金を使いすぎてしまいそうだから」61.6%、「カードやスマホを紛失した際のリスクが大きいから」52%、「情報セキュリティ面に不安があるから」51.8%といった理由が上位に並びました。
出典:株式会社マクロミルプレスリリース
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