HOMEライフスタイル 10月は「ブラックムーン」…1日と31日に見られる「珍しい天文現象」とは?

10月は「ブラックムーン」…1日と31日に見られる「珍しい天文現象」とは?

広元 晶

2016/09/30(最終更新日:2020/01/23)


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NASA Goddard

「ブラックムーン」という現象をご存じでしょうか。

ひと月に2度の新月

「ブラックムーン」は新月がひと月に2度ある現象のことだそうです。満月がひと月に2度ある月が「ブルームーン」と呼ばれることは、ご存知の方も多いかもしれません。月の周期は約29.5日。つまり、29.5日に1度、満月や新月となります。そのため、たいていはひと月に1度の満月、新月が稀に、ひと月に2回見られる(新月は見られませんが…)ことになります。

10月1日と31日が新月に

その現象が2016年10月1日と31日に起こります。国立天文台によると10月の月は以下のようになっています。
国立天文台

国立天文台

前回のブラックムーンは2014年の3月でした。次回は2019年と見られています。

定義は4つ

この「ブラックムーン」という言葉は、最近世に出てきた言葉だそうです。ですから、定義についてもまだ定まっていないとのこと。ブラックムーンの定義には「ひと月に2回の新月」のほかにも以下の3つがあるようです。
  • 4つの季節(春分、夏至、秋分、冬至で区切ったそれぞれ3か月)のうち、ひとつの季節に新月が4回あるときの3回目
  • ひと月のうち満月がないこと
  • ひと月のうち新月がないこと
ブルームーンと違い、見上げても見えない真っ暗な月がブラックムーン。2度目の新月となる31日は、奇しくもハロウィンと同じ日ですね。

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